失敗しない レンズフィルターの選び方とは?
デジタル一眼レフカメラを買った。ストロボも買った。
これで一通り揃ったから、あとはもう必要ない。
そう思われる方が多いかも知れませんが、レンズフィルターもまた、
写真を撮る上で切っては離せない存在なのです。
空前のブームを巻き起こした、
THE・DOGシリーズ(別名、デカ鼻シリーズ)は、
レンズフィルターの一つである、「魚眼レンズ」を使って撮影された写真です。
ただカメラを近付けて撮っても、あれだけ鼻が
大きく撮れる事はありません。レンズフィルターがなければ、
THE・DOGシリーズは生まれなかったのです。
レンズフィルターは、その名前の通り、
普通のレンズに何らかのカバーを被せるフィルターの事を指します。
取り外しが簡単ですし、用途に合わせてすぐに交換が出来ます。
風景を撮るのに適していると言われているのが、「偏光フィルター」です。
(上:偏光フィルターなし 下:偏光フィルター有り)
空の青さが強調され、より風景らしい風景を撮れるのが特徴です。
オススメの偏光フィルターは、こちら!
【ケンコー Zeta ワイドバンドC-PL 77mm】
値段も手頃で、初めて使うにはちょうど良い
レンズフィルターです。
注意しなければならないのは、レンズの直径です。
○○ミリ用(上のフィルターは77ミリ用)と記載してありますので、
手持ちのカメラに合わせて選びましょう。
また、最低限必要で、買って絶対に損しないレンズフィルターは、
汚れや傷からレンズを守る「プロテクター」です。
オススメのフィルターは、こちらです!
【ケンコー 77S PRO1D プロテクター】
透過率99%と謳うだけあって、
撮影のジャマにならない。
もしレンズが汚れたり、傷付いてしまったりすると、
全ての写真にゴミが映るようになります。
そうなると、最悪レンズ本体を交換しなければいけなくなるので、
最低限このフィルターは付けるように心掛けましょう。
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