トリミングで写真を上手く見せるコツ

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トリミングとは、「写真の一部分を切ること」を指しています。

 


 撮影したら自分の指が入ってしまった。

ホームページに載せる写真なのに、通行人の顔が写ってしまった。

この写真をもっと綺麗に魅せたい。

 

そんな時に使うのが、トリミングです。
良い例と悪い例を見ながらテクニックを紹介いたしましょう。

 

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よくある例として、自分の指が写ってしまった場合、

どのようにトリミングするのが一番良いでしょうか?

 

 

d2d3

 

 

 

 

 

 
左が良い例で、右が悪い例です。

 

極端にし過ぎると、空間に余裕の無い写真になってしまい、

圧迫感が強い印象を受けてしまいます。

 

左のように、多少余裕を持ちつつ、
同じような間隔でするのが良いです。

d4

 

では、こちらの写真をもっと見応えのある写真にしたい時、

どうトリミングすれば良いでしょうか?

 

d5d6

 

 

 

 

 
これは、両方とも良い例です。

 

元の写真では余計なモノが写りすぎて、普通に横断歩道を

渡っているようにしか見えませんでした。

 

しかし左では、さながら奥のビルから営業という戦場へ向かう

サラリーマンのような勇ましさを演出しています。
右はワザと斜めにトリミングし、ポップなイメージを強めています。

このような遊び心も楽しみ方の一つです。

d7

最後に、こちらの写真をもっと運動会っぽくしたい時は、

どうトリミングすれば良いでしょうか?

 

d8d9

 

 

 
こちらも、両方とも良い例です。

元の写真では、全体を重視するあまり、躍動感に欠けていました。

 

左では、生徒たちが頑張って投げている様子を重視しました。

 

一方右では、保護者を含めた、どちらかというと微笑ましさを

重視しています。

 

いかがでしたでしょうか?

 

どこをどうトリミングするかによって、

その写真のイメージがガラリと変わります。

 

ただするのではなく、トリミングした後の写真に

どのようなイメージを持たせるのか?

 

それを意識しながらトリミングすれば、

写真はより一層美しく、楽しく、

輝かせる事が出来るのです。

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