ストロボ撮影で赤目を防ぐコツ

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子どもの誕生日パーティーなどで、ニッコリ笑った自分の子どもを

撮影したら――目だけが赤く写っていた。

ホラー話ではなく、パーティーなどで撮影すると、

よくこの赤目が発生します。

 

そもそも、赤目はなぜ発生するのか?

 

赤目が発生するのは、主に室内です。なぜなら、

フラッシュ(ストロボ)をたいて撮影するからです。

 

フラッシュは血管が多い網膜まで到達するため、

結果として赤目になってしまうのです。

 

眼の色が灰色だったり、青色だったりすると、よく発生します。

ですが、日本人の眼の色は基本的に黒なので、実は赤い目が発生し辛かったりします。

 

ただし、それは大人に限った話であり、子どもは瞳孔の伸縮が激しいため、

赤い目になりやすいです。

 

誕生日パーティーなどの写真で赤い目が多いのは、

こういった理由があるからなのです。

 

では、赤目を防ぐにはどうしたら良いのか?

 

一番効果的なのは、そもそもフラッシュを使わない事です。

F値を低くし、シャッタースピードを遅くすれば、

室内でも明るく撮影出来ます。

 

フラッシュを使う場合は、直接顔にあててしまうと赤目になってしまうので、

壁や天井に光を反射させる間接フラッシュ(バウンス撮影)にすると、

赤目を防ぐ事ができます。

 

あるいは、相手にレンズを見るのではなく、自分の肩か胸辺りを

見るように指示をすれば、フラッシュが真っ正面から目に入る事を

軽減できるので、赤い目になり難くなります。

カメラに赤目防止の機能が付いているタイプもあるので、

どうしても赤い目になってしまう人は、その機能が付いた

カメラを購入してみるのも良いでしょう。

 

子どもを撮影する時は、これまでのテクニックを

思い出して撮影してみて下さい。

せっかくの思い出を、赤い目で台無しになってしまわないように。

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