連写を使って動きのある写真表現をしよう

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カメラに連写機能があるだけで、何となくカッコイイと思えます。

 

実際、使ってみると、あのパシャシャシャシャ、

という音の響きは、ライカのシャッター音のようなロマンを感じさせます。

 

ただそんな連写も、使いどころがイマイチ分からなくて

結局一回だけしか使ったことがない、という人も少なくないでしょう。

 

では、どんな時に連写を使うと良いのか?
連写をフルに生かせる代表的な被写体は、野生の鳥です。

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例えばカラスの羽ばたく瞬間を、シングルモードで撮ろうとした時、

このようにカラスとにらめっこする事になります。

 

そして、今だ、と思ってシャッターと切ると、

 

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羽ばたく瞬間どころか、羽ばたいている姿すら

フレームの中に入っていません。

 

決定的瞬間を収めるのは、とても難しい事です。
それをカバーしてくれるのが、連写機能です。

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連写機能を使えば、超人的な反射速度がなくても、

このように羽ばたく瞬間を比較的簡単に撮る事が出来るのです。

 

他にも、ボールなどの物体の動きを見る時に連写機能を使うと、

面白い写真が出来上がります。

 

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例えば、ボールを離した瞬間にシングルモードで写真を撮ると、

終わりと始まりの写真はこのようになってしまいます。
連写機能を使って撮った写真を、画像編集ソフトで繋げてみると、

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このように、ボールの動きがハッキリと分かるようになります。

 

連写機能を使って飼っている犬やネコを撮影してみると、

より面白い写真に出来上がるでしょう。

 

注意しなければならないのが、連写している最中に手ブレを起こすと、

それがダイレクトに反映されます。

 

同じ写真が続くだけに、一つだけ違うのがあると、

変な違和感を覚える事になります。

 

なので、三脚などで固定して撮ると、ブレることなく、

綺麗に連写した写真を撮ることが出来るでしょう。

 

せっかくある連写機能を生かさないのはもったいないので、

明日から動きのある写真にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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