思い通りにコントロールしてぼかしたい

  •  

明るくハッキリしたのが綺麗な写真だとすれば、

ぼかすのは写真の味を深める為だ、と言えます。

 

ぼかす具合のさじ加減を間違えると、

本当にピンぼけした写真にしか見えません。

 

しかし、全くぼかしていないのも、

のっぺりとした印象を受け、味の薄さを感じます。

 

だからこそ、ぼかすのを思い通りにコントール出来れば、

思い通りに味わい深い写真を作ることが出来ます。

 

そもそも、なぜピンぼけが起こるのか?

 

それは、ピントが合っている範囲――これを被写界深度と言いますが、

その範囲を超えたから、ピンぼけが起こるのです。

 

つまり、背景をぼかすには、わざとピントをずらせば良いのです。

 

ぼかすのに深く関わってくるのが、「絞り」です。

F値とも呼ばれ、光量を調整する部分の事を指します。

 

名称未設定1
F値が低ければ低いほど、取り込む光量が多くなります。

それと同時に、ピントが合っている範囲が狭くなるのです。

 

名称未設定2
つまり、F値を調整すれば、思い通りにぼかす事が出来るのです。

ただし、自分の持っているレンズはF値を調整出来るのかどうか、

最初に確認しなければなりません。

 

単焦点レンズなど、ズーム機能がないレンズのほとんどは、

F値を調整する事が出来ないのです。

 

また、レンズによっては調整出来るF値の範囲が狭いのもあるので、

あまりぼかす事が出来ない場合もあります。

 

思い通りにぼかしたい方は、出来るだけF値の範囲が広いレンズを

追加購入されてみてはいかがでしょうか?

サブコンテンツ
 

60000人が認めたデジタル一眼レフ
無料メール講座  登録受付中

登録メール講座サムネイル

【無料講座が選ばれる3つの理由】

  1. カメラ開発経験者が講師だから安心
  2. 15日間に渡って届く講義メール
  3. 今なら無料のメール講座会員登録で
    大反響の特別レポートプレゼント!

と、たくさんの受講生の方に喜んでいただいています。

世の中に写真教室は数多くありますが、
一眼レフの仕組みを知り尽くした現役カメラ開発者が
講師を務めるのはデジタル一眼レフ無料メール講座だけです。
カメラの原理に基づいた「一眼レフ選びと写真上達の本質」を教えます。

登録メール講座ボタン
  •  

 

このページの先頭へ