こんなあなたは 中級機

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一口にカメラと言っても、その歴史の長さと同じように、

ピンからキリまでのグレードが存在します。

 

大まかに、エントリーモデル、中級機、プロ機の三段階に分けられます。

 

今回は、エントリーモデルと中級機の特徴とその違い、そして、

こんなあなたは中級機を持った方が良いというメリットをオススメしていきます。

 

エントリーモデルと中級機の大きな違い。

一番分かりやすい所で言ってしまえば、値段です。

 

エントリーモデルは5万円~10万円程度で買えますが、

中級機は最低でも10万円以上。

ある程度のモノが欲しければ、20万円前後は覚悟した方が良いでしょう。

 

お手軽さでいえば、スマホのカメラには敵いません。

値段でいえば、エントリーモデルに負けます。

 

それでもなお、中級機を欲しがる人が居るのは、

売れ続けているのは、その値段に見合った性能があるからなのです。

 

カメラの性能を見るとき、多くの人は画素数だけを見てしまいがちです。

例えば同じCanonのカメラでも、約5万のエントリーモデルの画素数は

1800万もありますが、約15万の中級機の画素数は2020万と、

10万円の差を補える程の画素数はありません。

 

では値段差はどこで出ているのか?

 

特徴の一つとして、シャッタースピードが

倍近く速い事が上げられます。

 

シャッタースピードが遅いと、被写体が速く動いていると

残像となって上手く撮影出来ません。

 

鳥が羽ばたく瞬間や、滝を撮影してみると、

この違いがハッキリと分かります。

 

また、連写機能のコマ撮りの速さも、やはり倍近く速いのです。

 

次に、中級機はファインダー倍率が良い事も上げられます。

倍率が1だと、裸眼で見ている状態と同じなのですが、

エントリーモデルが0.85なのに対し、

0.95とほぼ裸眼に近い状態で撮影する事が出来るのです。

 

最後に、地味に嬉しいのは、防塵防水がしっかりしている点です。

カメラにとって、ホコリと水は一番の天敵です。

せっかく買ったカメラが、撮った写真が、ホコリと水でやられてしまう、

なんて事はままある話です。

 

速い被写体を綺麗に、まるで裸眼で見たかのように撮りたい。

ついでに、防塵防水もしっかりしていると嬉しい。

 

そんなあなたには、中級機がオススメです。

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