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2016.05.20 国展(国画会)に入賞しました

先日、フォトアドバイスにうれしいメールが届きました。


新潟市、安部です。

今年の国展(国画会)におきまして
入選することができました。

題名は「雪中寂寞」です。
1604ms


2月の厳冬期の裏磐梯、小野川湖畔での撮影です。
道路からスノーシューを履いて7~800m位奥の場所です。
雪景色、雪面の美しさ、静寂さが伝わりましたら幸いです。

今年はどこも小雪で例年の半分位で
そのお陰で撮影が出来たと思います。

今まで貴講座の花講座、星空講座、標準レンズ講座を
受講しましたが、そのお陰と感謝しております。

これからもよろしくお願いします。


(PHOTODAYSニックネーム ロマンチストさん)
http://www.photodays.jp/?m=pc&a=page_fh_myphoto&target_c_member_id=14


———————


入選おめでとうございます。

標準レンズ講座で培った技術で
雪の質感が上手く表現されていますね。

少し顔を出した枝がアクセントになり
画面をうまく引き締めて、ストーリー性を
感じさせていますね。


「国展」とは美術団体の国画会が
主催する公募の展覧会です。
http://www.kokuten.com/

絵画、版画、彫刻、工芸、写真部
など、写真だけでなく
幅広い分野が対象です。

他に有名な美術団体の展覧会として
二科会の二科展がありますね。


今回、報告をいただいた
安倍さんは写真歴8年です。

2年前には競争率5倍の県展覧会に
4度目の挑戦で入選されたり、
今回も厳冬の裏磐梯へ出かけられるなど、
積極的に撮影に取り組まれています。

あきらめない姿が結果を引き寄せる。
素晴らしい見本だと思います。



フォトアドバイスが活動をはじめて
7~8年になりますが、

いろんな受講生さんがいらっしゃいます。
目立たない写真を撮り続けていた方が
急に開眼して、驚くような写真を
撮り始めることがあります。

そうした方にお話を聞くと
「写真がドンドン楽しくなってきた」
とおっしゃいます。


写真を始めるのに早いとか遅いとか
関係ないのかもしれません。

もちろん技術の習得には時間がかかりますが、
それ以上に、その人が積み上げてきた
人生経験の方がはるかに大事です。

このメルマガをご覧いただいている方々は
私なんかよりはるかに人生経験を
積み上げられた方が多くいらっしゃいます。

嬉しかったこと

悲しかったこと

苦しかったこと

楽しかったこと

無理にいい写真を撮ることを手放して
あなただけの価値観で
シャッターを切ってみてください。

私はこう生きたんだ!
これが私なんだ!

想いが込められた写真は
必ず人の心を打ちます。

そんな写真を通して誰かとのつながりを実感したとき、
いままで以上に、自分自身が好きになれると思います。


写真で自信を取り戻し、
自分がもっと好きになれる。

これも写真のチカラですね。

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