五海 ゆうじ Yuji Itsumi
1947年島根県出雲市生まれ。東京綜合写真専門学校で写真を学ぶ。
1973年崔洋一、篠毅、ヒロヤマガタ、と4名で「JIM」設立。
以後、広告、映画、雑誌などの写真を主に活動を始める。
2005年、花と植物の写真集「Flowers of Romance」でエプソン賞受賞。
写真展を多数開催。著作に写真集「自由の意思」、「NATURE TALKS」などある。
NPO法人「ジャパンミュージックサポート協議会」を設立し、
ここ数年、音楽家との作業を展開し、作品も数多く残している。
現在は地域の人達、花と植物、街と人、物の形、等アートの写真を撮り、
写真作家としての活動も展開中。
2011年ブログマガジン「ART STREET」創刊
2013年写真集「阿部薫OUT TO LUNCH」を出版、合わせて写真展「阿部薫12葉の写真+2」を開催
中村 路人 Michito Nakamura

東京生まれ。
公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員
東京写真専門学校(現、東京ビジュアルアーツ)卒業
女性誌などの雑誌、出版物を中心にモデルポートレート、ファッション、ビュティーなど
女優、タレントなどの著名人の撮影多数。
プライベートではダイヤモンド富士の撮影活動を行う。
村田 一朗 Ichiro Murata
1964年東京生まれ。東海大学海洋学部海洋工学科卒。電機メーカーに勤務するかたわら、
90年より大判カメラで山岳写真を撮りはじめ、山岳写真集や雑誌に作品を発表。
2006年フリーの写真家として独立。現在は長時間露光による山岳星景写真で注目を浴び、
気鋭のデジタル山岳写真家として高い評価を受けている。
アジア最大級のカメラ・映像関連の総合展示イベント「CP+」ではワークショップ講師を勤める。
主な撮影山域は北アルプス、雲ノ平・八ヶ岳・上高地・尾瀬など。
撮影テーマは「時間」で3次元空間に時間軸を加えた4次元空間を
いかに2次元に落とし込むことが出来るか?に取り組んでいる。
共著:『日本アルプスの四季』(東京出版社)、『北アルプス』『山の四季』『山の花』(日経BP社)、
『賛歌四季』(クレオ社)、『一山一華』(朝日ソノラマ)他多数
雑誌掲載:「デジタルフォト」「月刊カメラマン」「フォトテクニック」「岳人」など
趣味:登山、写真、オーディオ、音楽鑑賞(Windham Hillやクラッシック)
加藤 文雄 Fumio Katou
1964年愛媛県に生まれ、瀬戸内海を目の前に幼少期を過ごす。
スキューバダイビングを機に水中写真を始め、2度の高砂淳二賞を受賞。
以降本格的に写真に取り組む。
2004年、人工尾びれプロジェクトにスチールカメラマンとして参加。
翌年、講談社より写真集「FUJI」を発刊。2006年よりフリーとなり水中写真の他に
ネイチャーフォト全般に広げ、ホタルの撮影に本格始動。
2011年夏にモンベル渋谷店にてヒメボタルを中心とした個展「森に輝く」を開催。
2012年のNature’s Best Photography Japanにて日本猿の写真が準グランプリを受賞。
翌年、スミソニアン博物館で1年間作品が展示される。
また、ヒメボタルの写真がSMALL WORLD部門で優秀賞を受賞。
現在、地球写真家として、地球を舞台に自然や生き物の写真を撮り続けている。
日本写真家協会(JPS)会員
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