宇井 眞紀子 Makiko Ui
1960年千葉県生まれ。
83年武蔵野美術大学卒業。
85年日本写真芸術専門学校卒業。
学生時代から写真家・樋口健二氏に師事。卒業と同時に雑誌を中心にフリーランスで活動をはじめる。
92年子連れでアイヌ民族の取材をはじめる。
99年東京の廃線跡の取材をはじめる。
ロンドンのナショナルジオグラフィックストアギャラリーなど国内外で数多くの個展を開催。
写真集に『アイヌときどき日本人』(社会評論社)、『アイヌ、風の肖像』(新泉社)、『眠る線路』(ワイズ出版)、
『アイヌ100人の今』(冬青社)など。
2004年、第4回さがみはら写真新人奨励賞受賞。
2012年、第28回東川賞特別作家賞受賞。
2017年 第一回「笹本恒子賞」受賞。
JPS(公益社団法人日本写真家協会)会員。
日本写真芸術専門学校講師。武蔵野美術大学非常勤講師。
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加藤 文雄 Fumio Katou
1964年愛媛県に生まれ、瀬戸内海を目の前に幼少期を過ごす。
スキューバダイビングを機に水中写真を始め、2度の高砂淳二賞を受賞。
以降本格的に写真に取り組む。
2004年、人工尾びれプロジェクトにスチールカメラマンとして参加。
翌年、講談社より写真集「FUJI」を発刊。2006年よりフリーとなり水中写真の他に
ネイチャーフォト全般に広げ、ホタルの撮影に本格始動。
2011年夏にモンベル渋谷店にてヒメボタルを中心とした個展「森に輝く」を開催。
2012年のNature’s Best Photography Japanにて日本猿の写真が準グランプリを受賞。
翌年、スミソニアン博物館で1年間作品が展示される。
また、ヒメボタルの写真がSMALL WORLD部門で優秀賞を受賞。
現在、地球写真家として、地球を舞台に自然や生き物の写真を撮り続けている。
田中 圭祐 Tanaka Keisuke
1989年大阪生まれ
2011年大阪芸術大学芸術学部写真学科を卒業後、同大学研究室で副手として勤務。
2015年独立。
メーカーの基礎講座の講師、シニア向け写真クラブ講師、スタジオの技術講師等を経て
現在専門学校、大学の講師を勤める。
カメラマンとして建築撮影をメインに広告、婚礼、イベント撮影、スクールフォト等幅広く活動中
中村 路人 Michito Nakamura
東京生まれ。
公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員
東京写真専門学校(現、東京ビジュアルアーツ)卒業
女性誌などの雑誌、出版物を中心にモデルポートレート、ファッション、ビュティーなど
女優、タレントなどの著名人の撮影多数。
プライベートではダイヤモンド富士の撮影活動を行う。
村田 一朗 Ichiro Murata
1964年東京生まれ。東海大学海洋学部海洋工学科卒。電機メーカーに勤務するかたわら、
90年より大判カメラで山岳写真を撮りはじめ、山岳写真集や雑誌に作品を発表。
2006年フリーの写真家として独立。現在は長時間露光による山岳星景写真で注目を浴び、
気鋭のデジタル山岳写真家として高い評価を受けている。
アジア最大級のカメラ・映像関連の総合展示イベント「CP+」ではワークショップ講師を勤める。
主な撮影山域は北アルプス、雲ノ平・八ヶ岳・上高地・尾瀬など。
撮影テーマは「時間」で3次元空間に時間軸を加えた4次元空間を
いかに2次元に落とし込むことが出来るか?に取り組んでいる。
共著:『日本アルプスの四季』(東京出版社)、『北アルプス』『山の四季』『山の花』(日経BP社)、
『賛歌四季』(クレオ社)、『一山一華』(朝日ソノラマ)他多数
雑誌掲載:「デジタルフォト」「月刊カメラマン」「フォトテクニック」「岳人」など
趣味:登山、写真、オーディオ、音楽鑑賞(Windham Hillやクラッシック)
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