フォトアドバイスの佐藤です。
撮った写真を手軽にカメラから取り出して
いつでもどこでも活用したい。
とは、一眼レフを使われている方なら
誰もが感じることだと思います。
以前から、メモリカードに通信機能を持たせる
Eye-Fiは興味深く注目していましたが、
クラウド連携で容量無制限のサービスを
提案してきました。
これは独自の取り組みが面白いので
完全に興味本位で紹介しています。
特に、EyeFiから依頼されているわけでは
ありませんので、ご安心くださいね(笑)。
Eye-Fi bobiカードでクラウド連携展開
「Eyefi クラウドサービス」
年間5,000円で容量無制限に利用できる
http://jp.eyefi.com/company/press-releases/eyeficloudjapanlaunch
どういうものかと言いますと、
専用のメモリカードを購入して
いつもと同じようにカメラに挿入して撮影します。
シャッターを押すと撮った写真が
メモリカードに保存されます。
ここまでは、普通のメモリカードと同じです。
次に、スマホを用意しておきます。
スマホをこのEye-Fiメモリカードと
無線で接続させると、カメラの中の写真が
スマホに自動で転送されます。
つまり、カメラで撮った写真をスマホで
カンタンに使えるようになります。
ここまでは、以前のEye-Fiと同じです。
最新のサービスでは、スマホからさらに
インターネット上のクラウド保存サービスに
自動的に転送されて保存されます。
カメラ ⇒ スマホ ⇒ インターネットクラウド
まで一気に保存されます。
クラウド化されることで、何が嬉しいかというと、
パソコンやタブレットなど、他の端末でも
撮った写真を共有できることです。
旅先で撮った写真を、自宅の家族が
すぐに見ることもできますね。
また容量が無制限なので、残り容量を気にせず
どんどん保存することができます。
年間5000円の利用料が必要ですが、
写真のバックアップ手段として候補に挙げられそうです。
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