写真ファン注目のイベントCP+2016が
いよいよ開催されました。
CP+2016 公式サイト
http://www.cpplus.jp/
オリンピックイヤーとして
永遠のライバル、ニコンとキヤノンから
フラグシップが発表されていますが
ついにペンタックスからも
注目の機種が発表されています。
フルサイズ3,640万画素CMOSを搭載した
デジタル一眼レフ「PENTAX K-1」発表
http://news.ricoh-imaging.co.jp/rim_info/2016/20160218_010433.html
ペンタックスは永らくAPS-C機のみ販売してきました。
元々、豊富なレンズラインナップを持つメーカーなので
ペンタックスユーザーはフルサイズを待ち焦がれていました。
今回のPENTAX K-1はフルサイズ一眼レフとして
初のボディ内手ぶれ補正を備えた機種です。
ソニーのαシリーズもフルサイズで
ボディ内手ぶれ補正を備えていますが
ミラーレス機ですね。
5段分の強力な手ぶれ補正に加えて、
撮像素子を微小に動かして
高解像度を得る機能備わっています。
価格でもコストパフォーマンスの良い
ペンタックスらしく、実売で約25万円です
Amazonで価格を見る ⇒ http://amzn.to/1oyVOYo
フィルム時代のレンズだけでなく
クロップ機能を備えているので、
APS-CのDAレンズも使えます。
古くからのペンタックスユーザーは
レンズ資産を思う存分活かせるカメラですね。
CP+の会場では、
・ニコンのD5
・キヤノンのEOS 1Dx MarkII
・ペンタックスのK-1
のフルサイズ機が揃います!
どれも大混雑が予想されるので
余裕を持って出かけましょう。
また、キヤノンが中級機のベストセラー
EOS 70Dの後継機、EOS 80Dを発表しています。
キヤノンがデジタル一眼レフカメラ EOS 80D を発表
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2016-02/pr-80d.html
全機種のEOS 70Dは撮像素子に工夫を凝らし
ライブビュー中でも高速なオートフォーカスを
可能にしました。
今回のEOS 80Dでは、
視野率100%のファインダーに
45点オートフォーカスなど
基本性能がグッとアップしています。
誰にでもおススメできる使い勝手の良いカメラと言えます。
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