1/24(日) 第3回「写真を考える」ワークショップを、
フォトアドバイス横浜セミナールームで開催しました。
参加者は13名で、石川県や沖縄県から参加された方もいました。
今回のワークショップでは崔洋一監督が愛する沖縄へ行った際に
撮影した作品をもとに沖縄について語っていただきました。
撮影場所は主に那覇、辺野古、金武町で撮った作品を見せていただきました。
崔監督は「日々変化していく沖縄を何気なくシャッターを切った作品達だが、
そこにはたくさんの国の暮らしが共存しているのが面白いと思った。
時間を閉じ込めて切り取り、写真に写して時間を解き放つように撮った。」と
言うと五海カメラマンや会場からはなるほどと感心の声がありました。
後半は40年間フィルムで沖縄を撮り続けた川口和之の作品を紹介しながら
沖縄について崔監督と五海カメラマンで意見交換しました。
モノクロフィルムで撮り続けた被写体との距離感が絶妙で
とても素晴らしい作品だと語られました。
その後の懇親会では参加者が持ってきたフィルムカメラで撮影してみたり、
崔監督が沖縄について熱く語ったりと参加者と大変盛り上がった様子でした。
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