一眼レフ☆ 画角、フレーミング上達法 | 写真教室フォトアドバイス

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デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2011.08.22　一眼レフ☆ 画角、フレーミング上達法

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。

今日はフレーミング、いわゆる構図
の上達法についてお話しします。

素晴らしい風景に出会って、
シャッターを切ったけど、
なんか納得できる写真にならない。。

と感じたことはないでしょうか？

感動した気持ちを写真に込めることは
よい写真の第一条件なのですが、

感動した気持ちを写真に込めるには
テクニックが必要です。

特に優先順位の高いテクニックが
フレーミング、いわゆる構図です。

フレーミングの技量を高めるには、

「眼で風景を切り取る感覚」が大事です。

風景を眺めたときに、どうやって
この風景を切り取れば最も効果的に
伝えることができるか？を
自然と調整できる感覚です。

この感覚をてっとり早く養うには、
ズームレンズを使わない撮影が
適しています。

ズームレンズを使って、
ファインダーを覗きながら
ズームリングをクルクル回して、

あーでもない、こーでもない

と悩んでいるうちに、
何を撮りたかったのか、
感動を忘れてしまうのです。

「眼で風景を切り取る感覚」

を身につけると、たとえズームレンズを
装着していても、ファインダーを覗く前に
適切な画角がわかります。

すると、先にズームリングを回して
焦点距離を決めてからファインダーを覗くことが
できるようになります。

そうすれば、シャッターを押すまでの時間が
大幅に短くなるので、感動が消えないうちに
撮影できるのです。

「眼で風景を切り取る感覚」

を身につける効果的な練習方法として、
はがきサイズの小さな額縁を持ち歩いて、
フレーミングの練習に使うとよいでしょう。

そうした練習キットをメールサポート利用者向けに
作ろうかなと思った矢先。。。。

デジタルカメラマガジンの今月号に
付録として付いていました！！

なんというタイミングの良さ。

新しい事業を始めるとき、

・1000人が同じことを思いつき
・100人が具体的な計画を立て
・10人が実際に事業を始めて
・1人が成功する

と言われています。

やはり思いつきだけでは価値観を産み出せませんね～。

具体的な行動を始めることが、なにより大事です。
反省しました。。

デジタルカメラマガジンの今月号は
フレーミング特集として、
実例を踏まえた様々なテクニックが掲載されています。

フレーミングにお悩みの方は必見です。

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