11/14(土) 第2回「写真を考える~shooting from okinawa~」ワークショップを、
フォトアドバイス横浜セミナールームで開催しました。
参加者は12名で、なんとはるばる沖縄県から参加された方もいらっしゃいました。
映画監督の崔洋一氏と五海カメラマンが沖縄民謡と共に登場しました。
前回のワークショップでは映画監督の崔監督と五海カメラマンが
アマチュア写真家の作品を紹介しながら意見交換をしました。
今回は沖縄写真家の山田實の作品を紹介し、
モノクロに写し出された沖縄の風景から感じた事など意見されました。
そして、崔監督の作品「友よ、静かに瞑れ」「Aサインデイズ」「豚の報い」の予告編を観ながら
崔監督が作品に込めた想い、また制作中の裏話を教えていただきました。
崔監督が沖縄を心から愛しているからこそ、作り出せた作品たちだと感じました。
続いて、内地の人が沖縄を撮る事については東松照明、岡本太郎の作品、
沖縄在住の人が沖縄を撮ることについては石川竜一の作品を見ながら意見交換を行いました。
どの作品もそれぞれの魂が宿った素晴らしい作品だと崔監督は語りました。
その後の懇親会でも、撮影の舞台裏の話や沖縄の話で大変盛り上がりました。
【受講生の感想】
ぶらりとチャリとカメラをもって出かけてしまう沖縄フリーク&岡本太郎ファンなので、
今回は崔監督から多くの面白いネタを仕入れることができ、とても楽しいひと時でした。
次に沖縄にいくときは違った絵が撮れそうな気もします。
崔先生、五海先生のトークは大変勉強になりました。
山田實写真集のように人に伝える写真は改めて考えさせられました。
ありがとうございました。
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