一眼レフ☆ パナソニック LUMIX DMC-G3とGF3を発表 | 自宅で本格的に写真を学べる!フォトアドバイスの一眼レフ講座 | デジタル一眼レフ上達講座公式Blog -フォトアドバイス-

デジタル一眼レフ無料メール講座
facebooktwitter

デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2011.06.15 一眼レフ☆ パナソニック LUMIX DMC-G3とGF3を発表

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 

今回は、パナソニックの新機種発表を
ご紹介します。
 

どちらも「最小・最軽量」をうたっているので
混乱してしまいますが、
 

・G3はファインダー搭載機として(電子ビューファインダーですが)
・GF3はストロボ内蔵として(ファインダーはなし)
 

という但し書きがついています。
 

(電子ビューですが)ファインダーが必要ならG3、
レンズ交換ができるコンパクトデジカメのノリなら
GF3という選択肢になります。
 

どちらもマイクロフォーサーズ規格なので、
マイクロフォーサーズに対応した交換レンズを
装着することができます。
 

 

■ EVF搭載で最小最軽量の「LUMIX DMC-G3」■
 

http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn110613-4/jn110613-4.html
 

2010年4月発売の「LUMIX DMC-G2」の後継モデルです。
前機種に比べて、撮像素子の高画素化とボディの小型化などが特徴です。
ハイエンドモデルの「DMC-GH2」と「DMC-GF3」の中間に位置します。
 

撮像素子は4/3型Live MOSセンサー、有効画素数が約1,600万に増えながら、
ノイズを従来比で3分の1程度に低減したということですので、
かなりの技術革新があったと思われます。
 

映像エンジンは上位機種DMC-GH2と同じものを使っているので、
撮像素子の進化と合わせて上位機種を凌ぐ画質を
実現できるかもしれません。
 

GH2はコントラストAF方式ながら高速なピント合わせが特徴でした。
今回もDMC-GH2で実現した高速コントラストAFも継承してます。
レンズを選びますが0.1秒を謳っているので、位相差AF+遅いレンズ
よりずっと早いAFが可能です。
 

かなり隙のない機種に仕上げてきた印象があります。
 

 

■ ストロボ内蔵で世界最小最軽量「LUMIX DMC-GF3」■
 

http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/jn110613-3/jn110613-3.html
 

この機種の特徴は、なんといってもコンパクトさです。
 

コンパクトデジタルカメラの「LUMIX DMC-LX5」より、
幅が2mm短いので、コンパクトデジカメよりコンパクトな
レンズ交換式カメラになります。
 

すでにソニーNEXがAPS-Cながら相当コンパクトな機種を
発表しているので、少しインパクトが薄くなっていますが、
それでもこのコンパクトさは驚きますね。
 

元々、マイクロフォーサーズはソニーが採用するAPS-Cより
撮像素子のサイズが小さいので、ボディを小型化できる
余地があります。
 

すでに行き着いた感もありますが、パナソニックと
ソニーのコンパクト一眼対決がこれから楽しみです。

いいね!して最新記事を受け取る

この記事を友達に教える

全国の生徒さんが撮った日本のうつくしい「今」を見る

facebook
ページTOPへ