一眼レフ☆ 構図の練習は望遠レンズがおすすめ

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デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2011.06.04　一眼レフ☆ 構図の練習は望遠レンズがおすすめ

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。

今回も、メールサポートのご質問と回答を
ご紹介します。

【ご質問】

構図がなかなか決まらずに悩んでいます。
広角レンズと望遠レンズではどちらがおすすめですか？

【ご回答】

構図の決め方で悩まれているのですね。

一般的に、広角より望遠の方が
構図を決めるのが楽です。

広角レンズは写る範囲が広いので、
多くのものを見ながらバランスをとって
構図を決めないといけません。

一方で、望遠レンズは被写体の
一部だけを切り取ります。

写真は引き算と言われます。

あれこれいろんなものを詰め込むより、
必要なもの以外をバッサリ切り取った方が、
ずっとよい写真に仕上がります。

つまり、望遠レンズを使うと、
勝手に必要な部分以外をバッサリと
切り取ってくれるので、自然と
よい構図になってしまいます。

もちろん、三分割構図など
基本構図を抑えるのが大前提です。

「あっ、いいな」と感じる被写体に出会ったら、
望遠レンズで周りの余計なものを切り取って、
三分割構図で写してみてください。

きっとそれだけで、写真が見違えるはずです。

【参考レンズ】

コストパフォーマンスのよい
定評のある望遠ズームです。

タムロン SP70-300mm F/4-5.6 Di VC USD

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