一眼レフ☆三脚博士が選んだ！三脚選びの決定版 | 自宅で本格的に写真を学べる！フォトアドバイスの一眼レフ講座 | デジタル一眼レフ上達講座公式Blog -フォトアドバイス-

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フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 


フォトアドバイスでも三脚のご質問が多いので
ほとんどすべての三脚をチェックしました。
現在、三脚博士です（笑）
 

 

結論から申しますと・・
 

たとえ予算オーバーでもジッツオにした良いです。
 

 

長く使える良い三脚を購入しようと
お考えならなおさらですし、
他のメーカーにしてしまっても、
結局ジッツオに買い直す事になります。
 

ジッツオ意外ですと、なにかしら妥協点を
感じるということになりますね。
 

又はハスキーですが、ハスキーはローアングルが出来ないのでそこが問題です。
雲台は最高なので雲台だけハスキーというのが良いです。（重いけど）
 

ジッツオ
28mm径の2シリーズ（以上）3段式がベスト選択です。
できれば32mm径の3シリーズではありますが、ご予算、大きさを考えると
2シリーズもベストバランスですね。
カーボンGT2531
http://amzn.to/ZSVthD
又はバサルト2シリーズ3段式
バサルトGT2830
http://amzn.to/161GWV8
これに
3ウゥイ雲台をハスキー
http://amzn.to/161H5bc
か
自由雲台でしたら
梅本製作所
http://www.umemoto.ecnet.jp/

ＳＬ－５０ＺＳＣ　（中サイズ）
ＳＬ－６０ＺＳＣ　（大サイズ）
がベストです。
10万でおつりも来て数十年使用可能です。
予算オーバー？ですよね
 

 

で、これでは予算オーバーと感じるなら
選び方の基準は
 

パイプ径25mm以上（300mm使用なら28mm径以上）
 

3段がベスト、径が太くなるなら4段も可能。
電車移動なら4段の方が短く収納できるメリットがあります。
 

 

アルミは安価で重量が良くも悪くもある。
が、冬，冷たくなる。（最近はクッションが巻いてあるのでそこを持てば大丈夫）
 

カーボン
軽いと言われるが15～20％ほど。
むしろ、軽いが振動に強いのがメリット。
（振動がおさまるのがアルミより速い）
弱点は、三脚としての強度はあるが、外からのぶつけに弱いかも。
山などの岩など注意ですね。
 

原則，同じ太さならカーボンの方がブレには強いです。
重さのハンディで風が吹くとアルミ有利ですが・・・
 

実はシルイもBENROも悪く無いです。
むしろ国産メーカーの方が遅れているというか、
日本独自の進化をしてしまい
中国メーカーの方が国際化標準化に成功している。
日本メーカーをお手本にせず、ジッツオをお手本にしているのが良くわかる。
 

ですので
 

M3205+K30X 雲台セット
は悪くはないし
このKシーリズ雲台はかなり良い造りです。
ただ、この価格、ジッツオと比べるとジッツオ買ちゃった方が良いような・・・
シルイ、BENROのカーボンは意外と高いんですよね。
 

ベルボン　GEO CARMAGNE E645M雲台セット
28mm径のカーボンは評価できるけど、このクイックシューは最悪です。
肝心な時，忘れたり、なくしたり、
そして大きいし・・・
国産メーカーならクイックシュー無しの雲台がおすすめです。
 

クイックシューにするなら、シルイ、BENROが採用している
アルカスイス互換がおすすめです。
こんなシューもあります。
シルイ、BENRO意外ならこれを使用してアルカスイス互換にするのがおすすめです。
http://item.rakuten.co.jp/studio-jin/qrc2/

カメラ側専用プレートもあります。
http://item.rakuten.co.jp/studio-jin/pz141/
http://www.rakuten.ne.jp/gold/studio-jin/cameraplates.html

縦位置多いなら高価ですが、これは便利
http://www.rakuten.ne.jp/gold/studio-jin/l_brakets.html

 

いちおうおすすめの国産メーカー（製造はたぶん中国ですが）三脚があります。
スリックの
25mm径 カーボン 723 EXIII
は良いですね。
http://amzn.to/YYHFDh
 

ただ今回だともう少し太くしたいですね。
するとこれも安くて良いです。
28mm径 カーボン
SLIK
SC 503 カーボン
雲台別
http://amzn.to/15rNmeP
 

●manfrotto 三脚 カーボンファイバー三脚4段 055CXPRO4
も悪くは無いです。
ご心配のとおりレバーが不安要素ではありますが・・・
 

 

あとその他ご質問の
 

雲台の水準器はパノラマ撮影をしないのなら不要な部分も！
 

風景なら3ウェイですが登山だと重いので自由雲台にしている方も多いです。
重さと使いやすさの天秤ですね。

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