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2015.01.07 プロの風景写真家はPENTAXが多い?

フォトアドバイスの佐藤です。

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。

他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。

【ご質問】

Fujifilm Photo Salon で100人展を見ました。
http://fujifilmsquare.jp/photosalon/tokyo/s12/141219012.html

こんな写真がいつになったら撮れるようになるのだろう、
あるいは一生撮れないかもしれない、とうのが正直な感想です。

ところで100人中57人がペンタックスを
使用していましたのでびっくりしました。

ほとんどのプロカメラマンはCANONかNIKONを
使っているものと根拠もなく思っておりましたので意外でした。

ペンタックスはプロ好みなのでしょうか。
プロはカメラ選びをどのようにしているのでしょうか。

【回答】

該当ホームページの注意書きに以下のようにありますね。

「この写真展ではアマチュア風景写真家の皆様より、
銀塩フィルムで捉えた作品を募集いたしました。」

「高画質・高品質の銀塩プリントによる、
現代の風景写真を一望する大展示で」

つまり、この写真展は「銀塩フィルム」で
撮影された写真であることを認識した上で、
下記の回答をご覧ください。

まず、プロカメラマンのメーカーシェアについて。

詳細なデータは公開されていませんので
あくまで推測ですがプロカメラマンの9割以上は
ニコンかキヤノンを使用していると思われます。

プロ向けのサービスが充実していることや、
CanonかNikonを使用している方が、
発注元に対して説明がしやすく、
信頼を得やすいことが理由として挙げられます。

もちろん、これはプロカメラマンのお話で、
アマチュアユーザーが自分の好きなメーカーを
使うことは全く問題ありません。

これは「APS-Cまたはフルサイズ」の
デジタル一眼レフの場合です。
ニコンとキヤノンは、ユーザー数がダントツに多い
「APS-Cまたはフルサイズ」のカテゴリーに
強みを持っています。

一方で、世の中には様々なフィルムサイズに対応した
カメラがたくさんあります。

たとえば、フルサイズより大きいフィルムとして
プローニーフィルムという大きな面積の
中判カメラがあります。

35mフィルムと比較すると、フィルムの面積が
大きいので細密な描写が可能です。

デジタルカメラが普及する前、
風景写真家やハイアマチュアの方は
細密な描写が要求される風景撮りには、
この中判を使用していました。

デジタル技術の進化を経て、
風景写真も現在のD810程度の画素数があれば
中判は不要とう考え方もあります。

そこはカメラマン個々の考え方で、
好きなカメラを使いたいとうカメラ選択です。

この中判フィルムカメラを販売しているメーカーとして
マミヤ、ペンタックス、フジフィルム、ハッセルブラッド
などが挙げられますが、最近は生産終了が相次いでいます。

PENTAX 645 は、名機と評判があります。

つまり、

この写真展は「風景写真+銀塩フィルム限定」
ということから、

現在も中判カメラで風景を
撮り続けている方に絞り込まれ、

その結果、ペンタックスの比率が高くなったと考えられます。

ちなみに、この中判フィルムカメラが
発展したデジタルカメラとして
PENTAX645Dと新型のPENTAX645Zがあります。

PENTAX645Z
http://www.camera-pentax.jp/645z/

中判カメラは、35mmに比べて機動性に不利です。

これから風景写真を始めるのなら、
手ごろなAPS-Cで撮り始め、描写の違いに
気づくようになってから検討してもよいでしょう。

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