フォトアドバイスの佐藤です。
今回はドイツ ケルンで開催されていた フォトキナ2014の注目機種をお伝えします。
すでに、D750とEOS 7D MarkIIという 目玉機種はこのメルマガでお伝えしました。
他にも注目の機種やロードマップがあります。
———————————- 韓国サムスン APS-C 2800万画素 秒15コマ連写 205点AF フラグシップミラーレス「NX1」発表 ———————————-
サムスンと言えばスマホやテレビで日本メーカーに代わり 世界を席巻しているエレクトロニクスメーカーです。
日本にいると気がつきませんが、世界市場では サムスンのミラーレスカメラはそれなりのシェアを 確保しています。
今回、APS-Cでは最多画素の2800万画素 裏面照射CMOSセンサ 秒15コマ連写、画面全体をカバーする205点AF 4K動画が撮影可能・・
といったように、
スペックだけを見ると、日本メーカーのフラグシップを 上回るカメラを出してきました。
数年前のフォトキナではまだ日本メーカーの後塵を拝していましたが、 さすが世界最大の電機メーカーです。
あとはフラグシップに求められる、手にした時の感触、質感を どこまで高められるかですね。
———————————- ソニー Eマウントのフルサイズ対応FEレンズを充実 2014年中に4本のフルサイズ用新レンズを追加予定 ———————————-
プロカメラマンから「ズルイ」と言われるほど、 超高感度のα7Sが注目されていますが
そのフルサイズEマウント対応レンズ(FEレンズ)が 拡充されます。
「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS」 「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA」 「FE 90mm F2.8 Macro G OSS」、 「FE 28mm F2」
特に、Eマウントの泣き所であるマクロレンズに 90mm F2.8の本格マクロレンズが追加されるのが嬉しいですね。
ツァイスの35mm、使い勝手の良い28mmも面白そうです。
つい最近、F4通しの小三元ズームレンズが揃ったことですし、 いよいよFEレンズが飛躍しそうです。
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