フォトアドバイスの佐藤です。
ドイツケルンで開催中のフォトキナ2014でも かなり注目を集めていますが、
キヤノンからEOS 7D MarkIIが発表されています。
基本性能が大幅に向上した“EOS 7D Mark II” http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-09/pr-eos7dmk2.html
前機種のEOS 7Dから5年、キヤノンユーザー待望の カメラがついに発表されました。
メールサポートでも、カメラ選びの質問の中で、 「EOS 7Dの後継はいつ出るんでしょうか?」 という悩みを寄せられる方が大勢いらっしゃいました。
さすがに販売時期はメーカーにしかわからないですね・・
待ちきれなくて、EOS 70DやEOS 7Dを購入された方も いらっしゃったのですが、ようやく登場です。
スペックを見ると、 ・2020万画素 CMOSセンサー 常用ISO感度 16000 ・デュアルピクセルCMOS AF ・10コマ/秒 ・65点 全点クロス オートフォーカス -3EV ・防塵防滴 と、最上位機種のEOS 1Dxに迫る高機能です。
目新しい機能は、ピントを合わせた被写体を 追尾しやすくする「EOS iTR AF」ですね。
動きモノでは、APS-Cの望遠効果が活かせるので、 ある意味、1Dxより使い勝手がよいかもしれません。
前回のEOS 7Dの名称は「Image Monster」でしたが、 今回もモンスター級を感じさせます。
また、数年は存在感を示し続けそうですね。
このEOS 7D MarkIIはスポーツなどの動きモノを撮る ユーザーを狙っています。
発表会のプレゼン資料では、被写体毎のユーザー数として、 野鳥 34万人、鉄道 30万人、飛行機 20万人、スポーツ 24万人 ・・ とされています。(信憑性は不明ですが・・)
野鳥撮影の専門家を招いて、本格的なセミナーを開催したら、 ニーズあるかなぁ、と考えていました。
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