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2011.01.14 一眼レフ☆レンズフードの選び方と使い方

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 

今回はレンズフードについてご質問に
回答させていただきます。
 

【ご質問】
 

フードを選ぶ時のポイントがあればお教え下さい。
 

【回答】
 

レンズフードの目的は、
撮影画面外からの強い光線を遮断することです。
他にレンズを衝撃や汚れから保護することもできます。
 

強い光源にカメラを向けると、
ゴーストやフレアといった偽の光の像が
写真に写りこんでしまいます。
 

これはレンズの性能によるところが大きく、
高級レンズでは高価なコーティングを施して、
逆光下でも安定した写りをします。
 

望遠レンズよりも画角の広い広角レンズは
強い光が入り込みやすいので、レンズフードが
より効果的です。
 

レンズフードには、円筒、四角形など
いろいろありますが、最近は花形フードが
よくつかわれます。
 

これは長方形の画角に合わせて、
フードが写りこまない工夫です。
したがって、花形フードは装着する向きを
間違えると効果がないので注意してくださいね。
 

また、レンズの焦点距離に合ったフードを
選ばないと意味がありません。
フードを購入されるときは対応する焦点距離を
確認してください。

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