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2014.07.18 一眼レフ☆ハーフグラデーションフィルターを使ってみる

フォトアドバイスの佐藤です。

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。

他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。

【ご質問】

EOS 5DⅢ 1DX 7D
で写真を楽しんでいます。
全てRAWで撮影、DPP現像です。

紀行雑誌などのグラビア写真
(特にヨーロッパ)の色調に憧れています。

カラーなのにまるでベースにブラウンの
下書きを施した中世の絵画のような色調を
どうしたら表現できるのかいろいろ試行錯誤の毎日です。

あの色調は雑誌の印刷テクニックで
素人には無理な技術なのか、もしかしたら

DPP以外のソフトでそれに近い表現が
できるものがあればご教授お願いします。

【ご回答】

ご質問のイメージに近いかわかりませんが
ハーフグラデーションフィルターを使った
このような方法があります。

http://www.kenko-tokina.co.jp/special/brand/cokin/half_graduated_filters.html

仕上がりのイメージが固まっているのであれば、
こうしたフィルターを使った方が
レタッチよりも早いかもしれません。

以前にハーフNDフィルターをご紹介したことがあります。
ハーフNDフィルターは空を入れた風景写真のように、
明暗差が大きい時に露出を合わせることが目的でした。

ハーフグラデーションフィルターは
ハーフNDフィルターを含む名称です。

単なる明るさ調整だけではなく、
色合いまで変えるフィルターですね。

本来の色とは大きくかけ離れた疑似的な表現ですので
あくまでもお遊びに近いですね。

おススメですか?と言われると微妙ですが、
このような方法もあるという事ですね。

でも表現効果として覚えておくと面白いですね。

 

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