抜けるようなライブ写真の撮り方とは？ | 写真教室フォトアドバイス

｜アクセス｜サイトマップ｜お問い合わせ｜

デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2014.07.15　一眼レフ☆抜けるようなライブ写真の撮り方とは？

フォトアドバイスの佐藤です。

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。

他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。

【ご質問】

この３年くらい、自己流でライブ写真を撮っていますが、
もっと抜けるように輝く写真を撮りたいので、
機材や撮影方法についてご指導いただけますでしょうか？

知りたいこと

①今持っている機材のよりよい組み合わせ

②カメラの設定のおすすめ
普段は・・
・SS優先 1/100
・ISO感度 Nikon 3200、PENTAX 3200～12800
・
③下記Akala Photoさんの写真のように透き通るような
ライブ写真を撮るために必要な機材は？（レンズ、ボディ含めて）

https://www.facebook.com/RayYamada.official
にある、Akala Photoのクレジットの入った写真

●現在持っている機材
・NIKON　D90
– AF-S NIKKOR 50mm 1.8G
– AF-S NIKKOR 18-105mm 3.5-5.6G ED

・PENTAX K30
・PENTAX K3
– smc PENTAX-DA☆ 2.8 50-135mm ED
– smc PENTAX-DA 18-135mm
– SIGMA DC 17-50mm 2.8 EX HSM

たいてい前の方の席で撮るため、18-135mmで網羅します。
50mm単焦点や50-135mmだと広角が不足し、17-50mmだと望遠が不足します。

【ご回答】

ライブの写真はまさに「生」ですので、
その状況や照明やミュージシャンの動き諸々
写真撮影用にセッテイングされていないので

大事なのは、臨機応変といいますか、。
光を見る目、感じる目が大事ですね。

①今持っている機材のよりよい組み合わせ

機材はおおむね大丈夫そうですね。
特にPENTAX K-3は新しいので全く問題ありません。

F2.8の明るいレンズを使用するのが理想なので、
これも問題ありません。

50-135mmと17-50mmの広角と望遠の不足は
明るいズームレンズを使う以上、避けられないですね。
高倍率ズームは開放F値が暗いのでどうしようもないです。
このままF2.8ズームを使用して、カメラ二台もありだと思います。

②カメラの設定のおすすめ

ご存知の通りISO感度は低い程、画質が良くなります。

シャッター速度キープとザラザラ出方の
トレードオフとなる感じですね。

ライブですので、ある程度ザラザラでもライブ感が
表現されていると思うのであれば
ISO感度を上げてもよいでしょう。

感覚なので何とも言えませんが、
12600は高過ぎかなと思います。
（できれば3200以下くらいで）

また人物撮影なのでシャッター速度は1/250欲しいですね。

現実的には難しいことがあるので、
目安として覚えておく程度でよいでしょう。

③下記Akala Photoさんの写真のように透き通るような
ライブ写真を撮るために必要な機材は？（レンズ、ボディ含めて）

Akala Photoさんのお写真は光もよく
当たっているシーンがありますね。
写真は光が大事ですので、写りと密接に関係します。

現在お持ちの機材でも十分撮ることはできます。
機材の差ではないので、安心してください。

光を注意しながら感度を上げ過ぎない事が
綺麗な画質のコツです。

光がうまく当たっているので感度を上げなくても
シャター速度が稼げています。

60000人が認めたデジタル一眼レフ　無料メール講座　登録受付中

【無料講座が選ばれる３つの理由】

１、カメラ開発経験者が講師だから安心

２、15日間に渡って届く講義メール

３、今なら無料のメール講座会員登録で
　　大反響の無料レポートプレゼント！

と、たくさんの受講生の方に喜んでいただいています。

世の中に写真教室は数多くありますが、
一眼レフの仕組みを知り尽くした現役カメラ開発者が
講師を務めるのはデジタル一眼レフ無料メール講座だけです。
カメラの原理に基づいた「一眼レフ選びと写真上達の本質」を教えます。