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2014.04.17 一眼レフ☆ソニー α7Sが暗視カメラ並みの性能を見せる

フォトアドバイスの佐藤です。

先日お伝えした、ソニーの新製品
α7Sに関しまして。

(過去記事)

「ソニーからISO感度40万!のα7S発表」

http://photo-advice.jp/blog/3581.html

Youtubeで高感度の実力を示す動画が
アップされています。

https://www.youtube.com/watch?v=XgbUgNiHfXM

シャッタースピードを固定して、
ISO感度で露出を変えています。

ISO感度を上げるにつれて画面が明るくなっています。

ISO40万の世界は昼間のように明るく、
暗視カメラ並の性能です。

技術の進歩により、近年のカメラは
これまで一般のユーザーには撮れなかった映像を
手軽に撮れるようになっています。

秒120コマ連写

ISO感度40万

コンポジット撮影

など、一昔前なら業務用のカメラや
専門の技術者しか撮れなかった世界です。

私たちはかってないほど映像技術が
劇的に進化している時代にいます。

ただ注意したいのは、
最新機能に踊らされないことです。

人は普段見慣れないモノに強く惹かれます。

最新機能を使えば、安易に撮った映像でも
斬新さで興味を引くことができます。

しかし、その効果は長続きせずに、
やがて斬新な映像が普及するにつれて
見慣れた映像になってしまいます。

大事なのは、発想です。

人間は便利になると頭を使わなくなってしまうので、
敢えてこうした機能を使わずに、不便さという
制約を与えながら自分の頭で考えるトレーニングが
必要かもしれませんね。

こうした便利な機能を自由な発想で使いこなして、
いままで見たことがない世界を表現したいですね。

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