フォトアドバイスの佐藤です。
ニコンからエントリー機の最新機種D3300と、
沈胴式のキットレンズが発表されていますので
紹介します。
有効画素数2416万画素「ニコン D3300」
http://www.nikon.co.jp/news/2014/0107_d3300_02.htm
主な特徴
– 有効画素数2416万画素、光学ローパスフィルターレス
– DXフォーマットCMOSセンサー
– 画像処理エンジン「EXPEED 4」
– 5コマ/秒 連続撮影機能
– 約0.85倍 光学ファインダー
今回の注目は、ついにエントリー機まで
光学ローパスフィルターレスの流れがやってきた
という点です。
ローパスフィルターに関しては、
下記の過去記事を参照ください。
↓
http://photo-advice.jp/blog/3127.html
前機種のD3200に対して、スペック比較だけでも
・光学ローパスフィルターレス
・画像エンジン EXPEED 3 ⇒ 4
・常用ISO感度 6400 ⇒ 12800
と画質の向上がわかります。
また、ボディの軽量化が図られていて、
バッテリーおよびSDメモリーカードを含む状態で
505g ⇒ 460g と、かなり持ち運びやすくなっています。
このあたり、軽量コンパクトがウリの
EOS X7 約410gに迫ってきましたね。
また、同時にキットレンズが沈胴式に変更されて
コンパクトな構造になっています。
沈胴式とはコンパクトデジカメのように、
使わないときは小さく収納できる機構のことです。
さすがに一眼レフのレンズがボディの中に収まる
ことはできないのですが、見た目に小さくなった
ことがわかります。
2月末発売なので、量販店で小ささを確認したいですね。
Amazonでも予約販売を開始しています。
↓
http://amzn.to/1dqoHbT
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