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2013.08.02 一眼レフ☆自宅水槽の熱帯魚の撮り方


フォトアドバイスの佐藤です。

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。

他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。

【ご質問】

我が家で飼育しているディスカスが
産卵し孵化しました。

※ wikipediaより ※
「ディスカス」
ディスカスは、南アメリカのアマゾン川などが原産の淡水魚
観賞用熱帯魚として人気がある。


親魚が休まず不眠不休で卵に鰭で酸素を送ったり、
卵のゴミをとってカビを防いだり・・・
孵化すれば稚魚が親魚にびったり体着し、一緒に泳ぐ姿は
本当にほほえましくすばらしい光景ですが・・・

うまく撮れません(泣)

ニコンD5100使用でレンズは 
・AF-S NIKKOR 18-55mm1:3.5-5.6G     
・AF-S NIKKOR Micro 40mm1:2.8-G
・AF-S NIKKOR 50mm1:1.8G
以上3本持ってます。

アドバイスお願いいたします。


【ご回答】

水族館撮りと似たシチュエーションですが、
ご自宅なのでご自身でコントロールできるのが幸いです。

まず

三脚はあった方が良いです。

撮る時に部屋をなるべく明るくして
ISO感度を可能な限り上げてみます。

シャッタースピードが1/125より下がると
被写体ブレが大きくなります。


また、魚にとって・・・
ストロボは大丈夫でしょうかね?


外付けストロボSB700かSB910を
TTL延長コード使用でワイヤレスで
水槽真上から光らせると上手くいくと思います。

http://www.nikon-image.com/products/accessory/speedlight/cord/


水槽真上にストロボを置く工夫が必要です。

手が届けば手でもOKですが、水槽に落とすと大変です・・・

ストロボを使えるとブレのリスクがかなり減ります。
動きものには便利です。

ストロボを正面に設置しないは、
水槽ガラスによる反射がそのままくるからです。
真上だと水面に反射しても関係ないですね。

もしくはストロボの光を天井に反射させる
バウンスも有効かもしれません。

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