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2013.07.21 一眼レフ☆蛍の撮影でシャッターが切れない


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フォトアドバイスの佐藤です。

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。

他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。

【ご質問】

蛍の撮り方ですが、
カメラはニコンD700、
レンズはF2.8 28~70のズームです。

設定は、
まず明るい時間帯に構図とピンを合わせ、
F2.8の開放、マニュアル露出にして
シャッタースピードをバルブにする。

三脚を使用して、
レリーズでシヤッターを60秒ほど何回も押す。

とやってみたのですが、カメラの右の方から
赤いランプがつき、シヤッターがおりませんでした。

家に帰って普通にシャッターを押したら
シャッターが切れて問題ありませんでした。

どこか悪いのかわかりません。


【ご回答】

設定の長時間露光ノイズ低減が
ONになっていると推測されます。

NENUのカメラの絵の中にあります。

この機能をONにすると長時間露光ノイズが
低減されますが、次のカットの準備まで
ほぼ同じ時間待たされます。

今回だと60秒間、カメラ内部で
長時間露光ノイズ低減処理されるので、
ほぼ同じ60秒間待たされたのだと思います。。


待たされる時間はメーカーにより違います。

この機能をOFFにすると長時間露光時の
ノイズは低減されませんが、
すぐに次のシャッターを切る事が出来ます。

これは、
長時間露光ノイズ低減の有無⇔待ち時間
を天秤にかけて、ご自身の選択になりますね。

中村カメラマンは長時間露光ノイズ低減を
OFFにしてしまう事が多いです。

冬は待ち時間も寒いので時期にもよりますね。

ぜひ試してみて下さい。

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