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2013.02.25 一眼レフ☆おすすめのレンズ保管方法は?

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。
他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。
 

【ご質問】
レンズの保管について教えてください
 

レンズケースというものが販売されていますが、
レンズの保管には、ああいう専門的な
ケースが必要なのでしょうか?
 

それとも何か注意することを
守ればいいだけでしょうか?
 

【ご回答】
ケースでの保管はおすすめできません。
ケースは持ち歩く時の保護用と考えた方が良いです。
 

なぜ保管時はダメかと申しますと
レンズは大敵のカビが生えやすい性質を持っています。
 

レンズにカビ?
 

と思われるかもしれませんが、
レンズ表面のコーティングは
カビの大好物だそうです。
 

湿度の高い日本で、ケースに入れられたまま暗い場所で
長い期間風に当たらないと・・・
 

恐ろしいですね、カビが生えた時は修理代も高額になります。
同じ理由で押し入れや引き出しの中も止めた方が良いです。
 

1番良い方法は
まめにレンズ(カメラ)を使用する事です。
 

まめに使用する機材であれば大丈夫です。
そして、しまい込むくらいなら空気が循環するところで
普通に置きぱなしの方が良いです。
 

でもレンズや機材が増えると
まめに使用する機材とそうでない機材が発生しますよね。
 

そこで、防湿庫という機材があります。
レンズや機材がある程度増えてきたらおすすめです。
乾燥剤を入れる安価なタイプと、
電気の保管庫みたいな者が存在します。
 

おすすすめは当然電気の方です。
乾燥剤方式は乾かし過ぎも、ピントリング(ゴム)などに
悪影響があるので湿度の調整が面倒です。
 

防湿子は機材の量により様々な大きさがあります。
一般的なカメラユーザーだと、サイズ的に2~3万円くらいの
物が良いと思います。
 

トリーハン、東洋リビングが老舗メーカーです。
 

東洋リビング オートクリーンドライ 防湿庫
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