一眼レフ☆時間が無いのは嘘 | 写真教室フォトアドバイス

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デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2013.01.10　一眼レフ☆時間が無いのは嘘

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。

今回のテーマは、

「時間がないというのは嘘」

です。

久しぶりの心構えネタですね、
長文なこと、多少上から目線なことは
ご容赦願います。

以下の文章は、

「毎日、写真にたっぷりと取り組む時間を確保している方」
「毎年思い通りの目標を達成し続けている方」

は、読み飛ばしてくださいね。

受講生の方からいろいろお話を伺っていると、、、

「仕事と家族サービスで忙しく、
じっくりと写真に取り組む時間がない」

というような「時間がない」発言をよく聞きます。

結論から申しますと、

「時間がないというのは”言い訳”です」

事実、毎日寝て、トイレに行って、ご飯を食べて
たまにはゴロンと横になる時間があります。
電車や車で通勤もしていますよね。

要するに『言い訳』を考えたいから、
ということがあります。

「時間がない」と言う方の９８％は、
時間がないのではなく

実は、

めんどくさいのでやりたくない
のだと思います。

別な言い方をすると、、
優先順位がほかのものよりも低いだけです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

多くの一眼レフユーザーにとって、
カメラのカタログを眺めてワクワクする時間は楽しみの一つです。
キレイな写真集を観るのも楽しい時間でしょう。

でも、最も大事な写真の実力を上げるために必要な、
【実践とフィードバックの作業】は
めんどくさい、と感じてしまうのです。

心当たりはありませんか？？？

そうなんです、一眼レフユーザーに限らず
多くの人間が目標を達成できない理由は
優先順位が実は低いからなんですね。

本当に写真を上達させたい！と考えているのなら、
通勤時間でも休憩時間でも睡眠削ってでも
やろうと思えばできるはずです。

一枚だけでもシャッターを押すことくらいできるはずです。

事実、私が初めてフォトアドバイスを起業した時は
ほぼ休みなく睡眠を削って仕事の合間に
コンテンツを考えたりホームページを作る作業を
していました。

そうしないと、
フォトアドバイスが立ち上がらない、
一眼レフで困っている人を救えない、
ひいては確実に私の人生がダメになるという
危機感が半端なかったからです。

いまでも平日は朝4時台に起きて、
出勤までの時間を作業時間にあてています。

このメルマガも通勤電車の中で書いていたりします。

私の知っている成功しているプロカメラマンや
起業家さんは必死に優先順位を上げて
いま必要なことをやり遂げてきた人たちです。

目標を達成するためには覚悟が必要です。

「なんとしても、今年はコンテストに入賞する！」
「家族の最高の写真を撮ってあげる」

そのモチベーションをどれだけ高められるか、
そしてどれだけ行動をおこせるか。

そこにかかっています。

２０１３年になって、心を新たにして
「今年は本気で写真に取り組む！」と
決意された方もいらっしゃるかと思います。

でも、一週間もするとだんだん忘れて
感情が落ちてきていつも通りの生活に戻り
願った結果が得られないまま
２０１４年度の正月を迎えるのです。

つまり、無理に時間を作るのではなく
優先順位を上げることを意識してほしいのです。

すると、、、

「どうやればモチベーションがあがるのでしょうか？」
「どうしても、本音を言えばめんどくさいのでやる気が起きません」

という疑問や不安が出てくると思います。

優先順位を上げる　＝　モチベーションを上げる

モチベーションを自在にコントロールするには、
プラスのモチベーションと、マイナスのモチベーションを
意識することが大事です。

プラスのモチベーションはとはなんでしょうか？
マイナスのモチベーションってなんでしょうか？

プラスのモチベーションとは

・達成した時に起こるプラスのことをイメージすること
・得られるメリットをすべて明確にすること

です。

マイナスのモチベーションとは

・このままずるずると行ってしまった時のマイナスをイメージする
・最悪の時代を想定し、デメリットを明確にすること

です。

ともに、イメージして明確にすることが重要です。
紙に書き出してみるといいです。

例えば、、、

今年は写真コンテストに入賞するぞ！

という目標を立てたとします。

でも、日々仕事に追われているし、
家族サービスもしないと妻に小言を言われるから
やっぱり時間がないな、、、と
テンション大幅ダウン、、、

と、ここで優先順を上げるイメージと明確性を発揮します。

プラスのモチベーション

・写真コンテストで入賞したら妻に見せて上げよう
・さらに、写真仲間の○○さんに自慢してみよう
・自分の実績にして一眼レフを始めた人に撮り方を教えてあげよう
・もっと上のコンテストに挑戦してみよう
・新しいレンズを購入する口実ができるな
etc….

マイナスのモチベーション

・せっかく買った高価なカメラが無駄になってしまう
・「無駄な買い物をして！」と妻に小言を言われてしまう
・これ以上、新しい機材を買えなくなってしまう
etc….

と、どんどんでてくるわけです。

この二つを眺めるとモチベーションが上がってきませんか？
これを見てもまだ時間がないと言えますか？

もう一度言いますね、、

目標を達成するための時間がないのではなく
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
優先順位が低いだけなのです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

目標を書き出すのもいいですが
このモチベーションの素を書き出したほうが
達成は早くなります。

人間の意思は弱いものです。
だから、毎日このモチベーションの素を
眺めて、寝る前、朝とイメージしてみるのです。

なんだかやれそうな気がしてきませんか？
２０１３年は是非ご自身の目標を達成してください。

ではでは、改めまして

本年もよろしくお願い申し上げます。。。

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