一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。
他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。
【ご質問】
マニュアルのピント合わせで、
ファインダーの中ではばっちりピントが
合っているかどうかがはっきりとわかりません。
特に暗い時などでコツとかはありますか。
また、花の撮影や物撮り等を
マニュアルフォーカスで行う場合、
ファインダーの中でしっかりと
確認するしかないのでしょうか。
【ご回答】
暗い風景だと見えないですよね、
わかります!そのシチュエーション。
最近のレンズはインナーフォーカス方式が増えて
∞無限遠の位置よりも遠くにフォーカスが
移動してしまいますね。
ですので、ピントがわかりにくいという現象が起こります。
やや旧型レンズだと、∞無限遠の位置で止まるレンズが多いので
これだと撮りやすいのですが・・・
この暗い風景のピントを合わせる最善の方法は
「ライブビュー」です
オートフォーカスは暗い場所ではOFFにして下さい。
カメラを三脚に固定して、ライブビューを使いながら、
液晶表示を拡大してピントを合わせて下さい。
または、
試写したものをモニター拡大で確認です。
ピントが決まったらテープなどで
固定してしまうのも方法です。
三脚使用時ならどの被写体でも、かなり有効な方法です。
こうしたアイテムもあると便利です。
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※ デジカメで撮影した画像の写り具合や白トビをより鮮明に確認出来ます。
※ 製品がゴム仕様なのでデジカメ本体をキズ付ける事なく確認出来ます。
高ボッチ高原は諏訪湖と夜景が綺麗ですね。
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