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2012.11.30 一眼レフ☆きのこはどこにピントを合わせればよい?

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。
他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。
【ご質問】
花の撮影では、
しべにピントを合わせるのが基本ですが、
きのこのような、しべのない円盤物に対しては、
どこにピントを合わせればいいのでしょうか?
【ご回答】
たしかにシベが無いので難しい所ですね。
裏をかえせば表現意図により
「どこでも良い」
(花も表現意図によっては、シベでなくても良いですし)
となると思います。
ただし、一番手前にピントを持ってきた方が、
写真的にはピントが合って見えますね。
あと、撮る角度でも変わると思います。
真横ですと、茎部分に合わせた方
が合って見える感じですね。
模様などがあるキノコですと、
その特徴的な模様に合わせる方法があるかと思います。
特殊な被写体の部類なので、
やはり三脚使用で少し絞り気味にして(F8くらい)
被写界深度を利用して、ピントは深めに
撮っておくのがベストではないでしょうか。
ネットで検索したら、
きのこ写真家という方がいらっしゃいました。

きのこ・粘菌写真家
新井文彦氏
http://ukigumoclub.com/
本も出版されていますね。

http://amzn.to/ToZf0J
その内容をひとことで言えば、
「きのこの森の歩き方の初心者編」。
きのこを見に森へ行ってみませんか?
という、お誘いの本です。

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