一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
今年も残すところ、1ヶ月と少しになってしまいました。
恒例のデジタルカメラグランプリ、2013の受賞結果が
発表されましたのでお伝えします。
デジタルカメラグランプリは、
写真家、評論家、流通からなる審査委員が、
消費者目線を貫いた厳正な評価を行っている点が大きな特長です。
↓
http://www.phileweb.com/news/d-camera/201211/12/183.html
総合金賞<デジタル一眼>
NIKON D600
総合金賞<ミラーレス一眼>
PANASONIC LUMIX DMC-GH3
総合金賞<交換レンズ>
TAMRON SP24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007)
審査委員特別大賞
FUJIFILM X-E1
注目のデジタル一眼レフ部門、
金賞はニコンのD600でした。
ライバルのキヤノンEOS 6Dが12月発売なので、
ガチンコバトルにはならなかったのが残念ですが、
35mmフルサイズ+軽量コンパクトの
先駆けとなった歴史に残る機種だと思います
ミラーレス部門の金賞は、
パナソニックのLUMIX DMC-GH3でした。
パナソニックが販売するミラーレスの
ハイスペックモデルです。
搭載できる機能をすべて盛り込んだ
様子を感じられますね。
なぜかワクワクしてしまう交換レンズ部門では、
35mmフルサイズ対応の大口径ズームとして、
当時世界初の手ぶれ補正を搭載した、
タムロン SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(Model A007)
が受賞しました。
今年一年を振り返って、様々な機種が一眼レフの
発展を推し進めてくれました。
来年のデジタルカメラグランプリでは、
どのような顔ぶれが現れるか、楽しみですね。
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