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2012.09.14 一眼レフ☆NEX-5Rがソニーから発表

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
ソニーのミラーレスNEXに
新しい機種が発表されました。
ハイブリッドAF・無線LAN対応の「NEX-5R」を海外発表

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120830_556316.html
今回の特徴は、なんといっても像面位相差AFです。
ミラーレス機のオートフォーカスは
コンパクトデジカメとおなじコントラストAFを
採用してきました。
オート-フォーカスの度にピントが
前後に動いて合わせこむ方式です。
いままでは、一眼レフの位相差AFに比べて
「速度が遅い」と言われてきました。
最近では、
ニコンのNikon1に続き、キヤノンがEOS Mで
像面位相差AFを採用して、
コントラスト方式と組み合わせることで
高速なAFを実現しようとしています。
NEX-5Rでソニーも像面位相差AFを採用したことで、
コントラスト+像面位相差 … ニコン、キヤノン、ソニー
コントラスト … パナソニック、オリンパス 等
とオートフォーカスの方式が分かれてきました。
NEX-5Rのカタログスペックを見ると、
10コマ連写にAFが追従するそうです。
もし、バッチリ10コマ連写にAFが追従すると、
プロ機並のオートフォーカス機能と言えます。
実際のところ、精度、速度、信頼性がどれだけ
実用に耐えられるかわかりませんが、
将来性のある技術ですね。
また、NEX-5RはWifi搭載でインターネットや
自宅のテレビ(当然ソニー製)につながるそうです。
もはや、カメラがネットワークにつながるのは
当然の世の中ですね。
-同社初の像面位相差AF機能とNEXシリーズ初の
WiFi機能を備えた中堅機「NEX-5R」を海外発表。
-AF機能に、99点測距の像面位相差検出AF機能と
コントラストAFを備えた「ファストハイブリッドAF」機能を搭載。
高い動体追従性と高いAF測距精度を実現。
-速度優先連写モード時に、自動的に位相検出追尾AFに切り替わり、
秒10フレームのAF追従AF撮影が可能に。
-αシリーズ初のWiFi機能を搭載。WiFi経由でカメラから
ネットへの画像アップロードが可能。PCはもちろん、
ワイヤレスでDLNA対応機器へのデータ転送やテレビでの閲覧も可能に。
-撮像素子はAPS-Cサイズの1,610万画素CMOSセンサーを搭載。
-自分撮りも可能な180度反転可能なタッチ式液晶パネルを採用。
-動画機能は1,920/60P。暗いシーンでは自動的にシャッター速度を落としてノイズを軽減するオートスローシャッター機能を新搭載。
-海外向け発表。ドイツで開催されるIFA2012に出品。
-米国での価格は、ボディー650ドル、18~55mm付き750ドル。米国10月発売。

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