一眼レフ☆ピクチャーコントロールの使い方 | 自宅で本格的に写真を学べる!フォトアドバイスの一眼レフ講座 | デジタル一眼レフ上達講座公式Blog -フォトアドバイス-

デジタル一眼レフ無料メール講座
facebooktwitter

デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2012.08.01 一眼レフ☆ピクチャーコントロールの使い方

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
メールサポートでいただいたご質問の
ご回答を紹介します。
他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。
【ご質問】
ピクチャーコントロールについて、
・スタンダード
・ニュートラル
・ビビッド
などあるのですが、
どのような使い方があるのでしょうか。
【ご回答】
ピクチャーコントロールは単純簡単ですよ。
これを変える事により、色やコントラスト
の表現が変化しますので
状況により切り替えるのも良い方法です。
そして、よく聞く画像エンジンとは
主にこの機能でもありますので
おおいに利用しましょう。
又、RAWで撮影しておけば後でパソコン上でも、
他のピクチャーコントロールに切り替えができます。
・スタンダード
名のとおりスタンダード。
普通の撮影に向いた処理ですが、
ある程度カメラ内部で画像処理がかかってしまうので、
その処理の加減に好みの問題が出て来る場合もあります。
やや処理が強い印象がありますが、綺麗な感じには見えます。
・ニュートラル
あまりカメラ内部で画像処理をしない自然なモード。
少し頼りない部分がありますので、
自分でレタッチメインの方にはおすすめ。
自然で色調が浅いがニュートラルという事です。
・ビビッド
これも名の通り、ビビッドにコントラストが
上がったカメラ内部で画像エンジン処理がかかります。
ニュートラルとは逆で、強い青空やピキッと
色を出したい、夏ぽい写真など有効です。
色の表現が足りたいと感じたらビビッドは有効です。
やや、わざとらしい部分はありますね。
他にメーカーでダウンロードで入手できるものとして
(カメラによっては最初から入っている)
・ポートレート
これも名のとおり、人物写真に向いた
画像エンジン処理がかかります。
自然で柔らかいモードです。
・ランドスケープ
風景用です。
個人的印象ではビビッドと似ていると感じます。
パッキッと表現できる感じです。
やや諧調は失われると思います。
あとはモノクロがありますね。
繰り返しますが、RAWで撮影しておけば、
撮影後にパソコン(ViewNX 2、Capture NX 2)上で、
他のピクチャーコントロールに切り替えができます。
ニコンのサイトで詳しく説明されています

http://www.nikon-image.com/event/special/pcs/index.htm

いいね!して最新記事を受け取る

この記事を友達に教える

全国の生徒さんが撮った日本のうつくしい「今」を見る

facebook
ページTOPへ