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2012.06.12 一眼レフ☆ キヤノンから EOS Kiss X6i 発表

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 

シェアトップを独走する
キヤノンのEOS Kissシリーズに
新機種が発表されました。
 

 

ここ数年、機種別ランキングでは
1位を譲らないEOS Kissシリーズですが、
新機能を盛り込んだ新顔の登場で
地盤はより強固なモノになりそうです。
 

 

エントリー向けデジタル一眼レフカメラ“EOS Kiss X6i”を発売
静止画・動画共にAF性能が大幅に進化
 

http://cweb.canon.jp/newsrelease/2012-06/pr-kissx6i.html
 

-今回の「X6」では、AF性能をはじめとした基本機能を大幅に充実。
-撮影素子に、位相差検出機能を搭載。ライブビュー時、コントラストAFと
位相差検出AFの両方が利用できる「ハイブリッドCMOS AF」機能を採用。
-動画撮影時に、ピントを追尾する「動画サーボAF」機能をEOSシリーズ初搭載。
動画撮影に威力を発揮。
-光学ファインダー撮影時のAF機能も充実。エントリー機初の
9点クロス位相差AF(中央F2.8クロス)を実現。
-撮像素子は、APS-Cサイズの1,800万画素CMOSセンサーを搭載。
最高感度は通常時ISO 12,800、拡張時にはISO 25,600での撮影も可能。
簡単撮影ゾーンでの自動制御はISO100~6,400に。
-連写速度は秒間5コマを達成。連続撮影枚数はJPEG(ラージ・Fine)で22枚。
RAW時6枚、RAW+JPEG時は3枚まで。
-タッチ操作が可能な3.0型ワイド(2:3比率)で約104万ドットの
バリアングルモニターを装備。タッチによる感覚的な操作感を実現。静電容量式。
 

 

少し前に発表されたニコンD3200に比べて、
画素数が2割程度少なくなっていますが、
常用ISOが12800まで拡張されています。
 

ニコンはD800とD3200が象徴するように、
競争軸を画素数に再び移したように思えますが、
キヤノンは画素数据え置きでオートフォーカス機能を
強化してきました。
 

具体的には、
・全9点でクロス測距が可能なAFセンサー
・CMOSセンサーによる位相差AF
が挙げられます。
 

 

CMOSセンサーによる位相差AFは、すでに
富士フイルムとニコンが搭載している
いわゆる撮像面AFと呼ばれる技術です。
 

キヤノンのライブビュー時のAFは
ライバル機種似比べて遅かったので、
改善が期待されますね。
 

また、連写速度も秒5コマに上がっています。
 

スペックだけ見ると、3~4年前のハイアマチュア向け
カメラに負けない数字です。
 

技術の進化って素晴らしいですね。
 

 

また、動画撮影に向いたレンズも発表されています。
 

http://cweb.canon.jp/newsrelease/2012-06/pr-ef-s18-135-f35-56is-stm.html
 

特に、EF40mm F2.8 STM はEFレンズでは珍しい
パンケーキレンズです。
 

気軽に出かけてスナップ撮影に活用したいですね。

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