メールサポートでいただいたご質問を紹介します。
【ご質問】
私はほぼ毎週末、どこかしら撮影に出ています。
夜は予定が入ることが多いので
昼間の活動が多いのですが、
モチベーションが続かないときがあります。
特に最近は暑い日が続いて
外に出るのも面倒に感じるときがあります。
そんな日に無理矢理頑張っても
良い結果があまり出ません。
モチベーションが上がらないときも
自分の経験をあげるために、
活動すべきでしょうか?
【回答】
写真撮影でもスポーツでも
なにか他の趣味でも
よくある問題ですが、
ハマりすぎて最初の目的を見失う
ことがあります。
「写真を撮るのが楽しいから」
「写真が趣味と言えるようになりたいから」
そうして写真を始めたのに、
スキル向上を目指すあまり、
いつのまにか、ストイックになりすぎて
自分を精神的に追い込んでしまう。
そうなってしまうと、
その活動自体が辛くなる。
辛いから、スキルも向上しない。
そうした負の連鎖にハマっているかも?
と感じたら、もっと、楽をしてみましょう。
元々は、人生をもっと楽しむために
写真を始めたのだと思います。
自分自身が、「楽しい!」と思える状態で
やれるように工夫してみましょう。
例えば、暑いのが嫌なら、涼しい室内で
テーブルフォトをはじめてみるのもいいでしょう。
身の周りの小物、思い出の品、晩御飯の一品など
撮れる被写体は、いくらでもありますよね。
(受講生 なかさん撮影)
朝起きて、怠いな、面倒だな、と感じたら
その日は、1日ダラーっとしたって、
いいじゃないですか。
フォトアドバイスの写真交流サイト
PHOTODAYSを眺めるだけの日とか
面白いと思います。
PHOTODAYSログイン画面(http://www.photodays.jp/)
「あ、撮ってみたいな」
と自然な感情が出てくるまで
思いっきり休むのも、アリだと思います。
講師のカメラマンが口を揃えて言うことは、
「写真はそのときの心理状態がそのまま出る」
ということです。
気分が乗らない状態でアプローチしても、
それは必ず、相手に伝わります。
逆に、あなた自身が、
写真を撮ることを楽しんでいれば、
それに引っ張られる様に、
作品の勢いも上がります。
いつも自分が楽しくいられる様に、
上手に写真ライフを楽しみましょう。
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