一眼レフ☆ レンズ白箱の正体とは？ | 写真教室フォトアドバイス

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2011.12.02　一眼レフ☆ レンズ白箱の正体とは？

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答をご紹介します。

【ご質問】

毎日ネットでレンズ検索してるのですが、
「白箱」ってなんですか？

えらい安いのですが、素人は手を
ださないほうがいい品物ですか？

【ご回答】

白箱とは、その名のとおり商品の名前や
写真が印刷されていない箱の事です。

白箱が流通する理由として、１番考えられるのは
レンズキットなどをバラして売る場合です。

もとのキットの箱は印刷物ですが、中身のカメラやレンズの箱は
印刷されていない物（白箱）が多いですので、
これをバラして売却すると、白箱になりますね。

白箱は、ヤフオクだと説明に書いてあると思いますし、
お店なら説明があるはずです。

ヤフオクだと差額が安いレンズキットを購入して、
レンズ（カメラ）のみ売却する出品者がいます。

お店でもだいたい同じ理由ですが、
バラしたほうが両方安く売れるなどの事でしょう。

キットをバラして安くなっている物なら、
メーカー保証が付いている可能性があります。

でも注意は良く読むなど、ちゃんと説明を受けて
リスクを十分考慮してから判断して下さい。

もう一つの流通理由は、少しあくどいですが、
正規の流通ものでは無い場合ですね。

これもたまにオークションで見ますが、
こちらは上記のキットバラシの説明が無いでしょうので、
購入はリスクがあります。

結論として、レンズはそれなりに高価な買い物です。
無理にリスクを冒すより、安心して使い続けられる
ことが第一だと考えています。

したがって、少しでも不安を感じられるのなら
「白箱」は買わないほうが安全だと思います。

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