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2016.01.25 ワークショップ第3回「写真を考える」を開催しました

1/24(日) 第3回「写真を考える」ワークショップを、
フォトアドバイス横浜セミナールームで開催しました。
参加者は13名で、石川県や沖縄県から参加された方もいました。

s_写真を考える

今回のワークショップでは崔洋一監督が愛する沖縄へ行った際に
撮影した作品をもとに沖縄について語っていただきました。
撮影場所は主に那覇、辺野古、金武町で撮った作品を見せていただきました。

崔監督は「日々変化していく沖縄を何気なくシャッターを切った作品達だが、
そこにはたくさんの国の暮らしが共存しているのが面白いと思った。
時間を閉じ込めて切り取り、写真に写して時間を解き放つように撮った。」と
言うと五海カメラマンや会場からはなるほどと感心の声がありました。

s_質問

後半は40年間フィルムで沖縄を撮り続けた川口和之の作品を紹介しながら
沖縄について崔監督と五海カメラマンで意見交換しました。
モノクロフィルムで撮り続けた被写体との距離感が絶妙で
とても素晴らしい作品だと語られました。

s_川口

その後の懇親会では参加者が持ってきたフィルムカメラで撮影してみたり、
崔監督が沖縄について熱く語ったりと参加者と大変盛り上がった様子でした。

s_懇親会

【参加された方の感想】

・崔監督のカメラアイというものを目の前で拝見させていただき
 とても感動しました。また、これからの撮影していくための
 ヒントを得た気がします。

・写真に携わるプロの話を聞けて自分を見つめ直すことができました。
 何気ない風景に自分を表現するプロは改めてすごいなと思い、
 私も崔監督から学んだことを生かしていきたいと思います。

・崔監督のワークショップに参加させていただいて、
 写真表現の引き出しを増やせたように感じています。

・自分が撮った写真をもう一度見つめなおすきっかけになりました。
 また、沖縄に行った際は自分なりの沖縄を撮ってみたいと思いました。

・写真に対する悩みがあったけど、ワークショップを通して
 なにかのきっかけをつかめた気がします。

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