一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
前回、イルミネーションの撮り方について
アドバイスさせていただきました。
今回は第二弾として、キレイなボケを
作る方法をご紹介します。
とはいっても、特別なテクニックを必要と
するわけではありません。
ボケる要素を一つ一つチェックして、
実践するだけです。
おさらいですが、ボケる要素は
1. できるだけ明るい(開放F値の数字が小さい)レンズを使う
2. できるだけ口径の大きなレンズを使う
3. できるだけ焦点距離の長いレンズを使う
4. できるだけ主役から背景を遠ざける
の4つです。
この中でも3.焦点距離と、4. 背景の距離は
特にボケに効く要素です。
したがって、望遠レンズの望遠側で、
主役から背景を離してやれば自然と
大きくボケて印象的な写真を撮ることができます。
実際の例として、とてもよい記事がありました。
ぜひ参考にしてください。
↓
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20101209_411166.html
この記事ではマイクロフォーサーズを使っていますが、
もちろんAPS-Cやフルサイズの一眼レフでも
同じ効果を得ることができます。
望遠レンズをお持ちでない場合は、
明るい単焦点でも効果がありますので
安心してください。
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