フォトアドバイスの佐藤です。
「よい写真とそうで無い写真の違いがわからない・・」
「写真の善し悪しが判断できない・・」
というお悩みを聞くことがあります。
先日、フォトアドバイス講師の五海カメラマンより
写真の見る目を養う具体的な方法を教えてもらいましたので
紹介させていただきます。
その方法とは・・
毎日、目に入るところに写真を飾る
ことです。
まず、自分の写真を振り返って、
「これはいいんじゃないか!?」
という写真を選びます。
↓
(できれば)A4サイズ大にプリントして額に入れます。
↓
玄関など、毎日写真が目に入るところにその写真を飾ります。
これだけです。
その結果、
1ヶ月経っても、写真の力強さが衰えない写真
1週間程度でつまらなく見えてしまう写真
の違いを感じられるようになります。
毎日、同じ写真を見続けることで
最初は気がつかなかったウィークポイントや
シャッターチャンスの魅力に気がつくことがあります。
これをくり返すことで、
力強さが衰えない写真に共通するポイントを
自分自身で感じられるようになり、
自然と写真を見る眼が養われるようになります。
もし自分の作品の中に、これといった写真が無い場合、
お手本にしたい写真を飾るのもよいでしょう。
少しの手間と工夫で実践できますので、試してみて下さいね。
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