フォトアドバイスの佐藤です。
ニコンからD800の後継機、
D810が発表されましたのでご紹介します。
有効画素数3635万画素「ニコン D810」を発売
http://www.nikon.co.jp/news/2014/0626_d810_01.htm
-イメージセンサー FXフォーマット 3635万画素CMOSセンサー
-ローパスレス構造
-最低感度 ISO64 拡張設定 ISO32
-最高感度 ISO 12800 拡張設定 51200
-連写速度 5コマ
-静止画時の位相差検出AF 精度向上
-背面ディスプレイ 3.2型 約122.9万画素
-1080/60P動画撮影
-RAWデータ「Capture NX-D」のみ対応
今回のD810は、2012年3月に発売された
D800/D800Eのモデルチェンジです。
当時、横浜で開催されているCP+の
ニコンブースは大変な人だかりでした。
それだけD800の高画素数は
インパクトが大きかったですね。
さすがにニコンもローパスフィルターを
取り除くかどうか、市場の声を聞くために
・ローパスフィルター搭載のD800
・ローパスフィルターの効果を弱めたD800E
の2機種がリリースされました。
結果、ニコンはエントリー機に至るまで
ローパスレスの方針を採用しています。
その流れを受けて、D810もローパスレスですね。
ファインダー、シャッター機構、オートフォーカス
カメラの撮影感を決める様々な箇所に手を入れて、
より使い勝手の良い道具にブラッシュアップされています。
特に、sRAW(画素数の少ないRAW形式保存)が
使えるようになったのは便利ですね。
D800から2年と少ししか経過していませんが、
フルモデルチェンジに近い刷新です。
この分野におけるニコンの力の入れ具合を感じますね。
実売価格は30万強で推移しています。
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