一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
年賀状作成の最後のポイントはハガキの用紙です。
年賀状の楽しみはなんといっても、お年玉懸賞ですね。
この数桁の番号が欲しいがために、
わざわざ郵便局に年賀状用紙を
買い求めに行ってしまいます。
なんという商売上手!
インクジェットプリンタが家庭に普及してから、
年賀状に「インクジェット用」という用紙ができました。
今は「インクジェット用写真用」という1枚60円の
用紙がでています。
ここでは写真の有り無しに関わらず、
「写真用」の用紙を選んでください。
プリントの仕上がりは、プリンターの性能より
用紙の質によるところが大きいのです。
せっかく最高の一枚を最高のデザインに仕上げても、
「インクジェット用」用紙を使ってしまうと
台無しになってしまいます。
「写真用」用紙は表面に光沢加工を施しているので、
印刷の仕上がりが全く違います。
20%のコストアップに十分見合うだけの
投資対効果があります。
さらにとっておきの裏技を次回にご紹介しますね。
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