壁が白くないときのストロボ撮影 | 写真教室フォトアドバイス

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デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2014.04.05　一眼レフ☆壁が白くないときのストロボ撮影

フォトアドバイスの佐藤です。

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。

他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。

【ご質問】

お勧めのストロボ、SB700を早めに手に入れて、
影のないテーブルフォトを目指そうと思います。

第5弾DVD「はじめてのストロボライティング」では、
バウンス撮影を沢山されていましたが、
私の家の場合、壁が白ではありません・・・。

この場合、紹介されていた、手作りのレフ板等に
反射させるのが良いでしょうか？

それとも、ネイルの撮影のときに使われていたような、
白いボックス？の中で撮影した方がいいでしょうか？

【ご回答】

DVDで紹介していた100均グッズでできる
手作りレフ板でも良いですが、

反射する面が大きいほど、より面の光になります。
そうした意味で壁がベストです。

ご自宅の壁が白くないということで、
なるべく大きいレフ板を作ることを目指しましょう。

例えば、DVDのDisc3で美容室の壁に白い大きな紙を貼りましたね。
白い模造紙など大きめの紙を壁に貼る方法です。
そうした方法でも良いです。

あまり大きな模造紙だと収納の問題があると思いますが、
反射で使う場合は多少折れていても大丈夫なので、
使わない時は丸めたり折りたたんで片付けられます。

この白い模造紙にストロボの発光を反射させて
かつ被写体を白いBOX(デフューズBOX)に入れれば完璧です。

安いものだと、このあたりがおすすめです

BOXのサイズにはくれぐれもご注意下さい。
「買ったものの、撮影物が入らない。。」
ことにならないように。

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