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2013.05.15 一眼レフ☆結果を出せない3つの理由
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日本一早起きの写真上達メルマガ
フォトアドバイス通信
フォトアドバイスの佐藤です。
久しぶりに、心構えネタです。
意外と反応が大きいんですよね。。
なかなか思ったような写真上達ができない、
言わば結果を出せない方に共通する
３つの理由をお伝えします。
◇ 結果を出せない３つの理由
１.具体的な目標を持っていない
２.ノウハウを集めてばかりいる
３.継続して取り組めない
上記以外、いろいろと理由はありますが、
大きくわけると、この３つです。
１.具体的な目標を持っていない
具体的な目標は、夢実現の第一歩です。
・何のために？（Why）
・いつまでに？（When）
・なにを？（What）
・どのように？（How）
というチェック項目と照らし合わせて、
できる限り具体的に決めましょう。
例えば・・
２０１４年１０月の○○コンテストに入賞する
なぜなら、いつも高いカメラを鼻にかけている
写真仲間をギャフンと言わせたいからだ。
そのために、今日から近所の植物園に毎日通い、
同じ花を１日１００枚撮り続ける。
とか、
２０１３年８月末までに、美しいダイヤモンド富士を撮影する。
なぜなら、富士山が大好きな闘病中の友人を励ますために、
額に入れて飾ってあげたいからだ。
そのために、今日から毎週末ダイヤモンド富士を撮影する。
また、
目標を見るだけでワクワクするくらい
肯定的なものがいいですね。
また、目的として、
自分自身のためでもいいのですが、
自分以外の誰かのため、というのも
力を発揮できますね。
人は、他人の為にのほうが、頑張れます。
ただ、無理に大義名分を掲げなくてもいいです。
「自慢したい」とか「見返したい」とか、
気持ちに正直な方が力を発揮できることがあります。
意外と見落としがちなのが、
どのように？（How）の部分です。
千里の道も一歩から。
やれることを一つ一つ行動計画に落とし込みましょう。
２.ノウハウを集めてばかりいる
いわゆるノウハウコレクターです。
「このレンズはいい」
「花はこう撮ると印象が良くなる」
など、
今の時代、写真に関してどんな情報でも
すぐに手に入ります。
選択肢が多過ぎますよね。
まず、
１つの単焦点レンズ、１つの被写体でいいので、
このメルマガまたはＤＶＤでお伝えした内容を
しっかりと実践して結果を出しましょう。
そこで結果を出してから、
つまり「思ったような写真が撮れたら・・」
レンズを換えたり、他の被写体に挑戦するなど
手を広げてみてください。
結果を出さずに、
このレンズは色のノリが悪い、
自分には、◯◯だから合わない、などと
評論家になる人が多いように思えます。
批評をするなら、結果を出してから！！
時間がもったいないです。
最後に、全てに共通していえること。
３.継続して取り組めない
どんなに具体的に目標を立てても、
どんなに素晴らしいノウハウを手に入れても、
集中し、継続してやらなければ、結果は出せません。
私の好きなイチローの言葉で、
「小さいことを重ねることが
とんでもないところに行くただひとつの道」
という言葉があります。
１日１０分でも構いません。
自宅のテーブルに置いた小物を使って、
昨日と違った構図、撮り方に挑戦する。
この毎日継続するって、本当に苦しいんですよね。
「今日はサボってビールを飲みたい・・」
「こんなことやってて本当に上手くなるのかな・・」
いろんな想いが頭を駆け巡りますが、
ぐっとこらえて手を動かし続ける。
そんな小さな毎日を積み重ねることで。
念願のコンテスト入賞という
とんでもないところに行くことができる。
そう信じています。
結局、
人が遊んでいる時に努力したやつが勝つ！
そう信じています。
今回は少し厳しめの内容でしたが、
本当に得たい結果を手にしてもらうために、
書かせていただきました。
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