一眼レフ:記録方式はJPGかRAW+JPGどちらがよい? | 自宅で本格的に写真を学べる!フォトアドバイスの一眼レフ講座 | デジタル一眼レフ上達講座公式Blog -フォトアドバイス-

デジタル一眼レフ無料メール講座
facebooktwitter

デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2013.04.18 一眼レフ:記録方式はJPGかRAW+JPGどちらがよい?

読者数30000人! 日本一早起きの写真上達メルマガ フォトアドバイス通信

フォトアドバイスの佐藤です。

今回はメールサポートでいただいた ご質問の回答を紹介します。

他の方の質疑応答は大変勉強になるので ぜひじっくりと読み込んで下さいね。

【ご質問】

記録画質について質問です。

DVDではJPEG最高画質でとありましたが 私は最近RAWが後から編集できることを知りました。

そこでJPEG最高画質+RAWで保存し 後からパソコンでチェックして ホワイトバランス等変だなと思った時は RAW保存したのを使用しています。

ホワイトバランスと露出補正しかできませんが。。

なのでJPEG保存はしなくてもいいのかな? と思い始めましたがどうなのでしょうか。

【ご回答】

上達講座DVDは、 はじめて一眼レフを使用される方でも理解できる、 というコンセプトで作成しています。

最初はカメラの操作や被写体の見極めを 重視していただきたいので、 記録画質はJPG最高画質をオススメしています。

一方で、RAW現像を理解できるステップに来られた時は ぜひRAWを活用していただきたいと思います。

大事な撮影なら、一番のおすすめは RAW+JPEG(L)同時記録です。

Wスロットル機種ならそれを分割記録すればベストです。

RAWで撮影しておけば、後からJPEGデータを 作ることができるので、同時に撮る事は 無駄だという考えもあります。

しかし、RAWはそのカメラ機種固有のデーターなので 世界標準規格のJPEGも同時に記録しておいた方が、 ファイルが開かないなど様々なリスクを減らすことができます。

写真の閲覧や将来のバックアップも含めて、 JPEGがあれば便利なことがあるので、 大事な撮影は同時記録が良いと思います。

いいね!して最新記事を受け取る

この記事を友達に教える

全国の生徒さんが撮った日本のうつくしい「今」を見る

facebook
ページTOPへ