一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
ニコンからワンランク上の入門機
「D5200」が発表されました。
横開き方式バリアングル液晶モニターを搭載したエントリーモデル
デジタル一眼レフカメラ「D5200」を発売
↓
http://www.nikon.co.jp/news/2012/1106_d5200_01.htm
-イメージセンサーにAPS-C(DXフォーマット)の2,410万画素CMOSセンサー搭載
-画像処理システムには「D4」で搭載された最新の「EXPEED 3」を採用
-常用感度域は100~6,400。拡張設定で最高ISO25,600まで設定可能
-ファインダーは、視野率約95%。倍率は約0.78倍のペンタミラー式
-AFには、D7000と同じ39点AF測距を搭載。AF性能を大幅に充実
-シーン認識システムとして「2016分割RGBセンサー」を搭載
-シャッター速度は、1/4,000~30秒。シンクロ速度1/200秒
-連写速度は、秒間5コマを実現。連続撮影枚数はJPEG/NORMALで約100枚、RAW+FINEで約6コマ。
-背面ディスプレイは横開きの可動式3.0型約92万ドット液晶を搭載。
-ワイヤレスモバイルアダプター「WU-1a」対応。WiFiによるスマートフォン連携での撮影も可能。
-動画性能は、1,920×1,080/60iのフルHD対応。MOV記録。コントラストAFでのAF追従撮影も可能。
-ボディーカラーはブラック、レッド、ブラウンの3色を用意。
-大きさは、約129.0×98.0×78.0mm。重さ約505g。
-オープンプライス。レンズキットは実売99,800円。12月発売。
2011年4月に発売された「D5100」の後継モデルです。
・画素数の向上 (1620 → 2410万画素)
・画像処理エンジンの強化 (EXPEED 2 → 3)
・AF機能の強化(AF測距点数 11 → 39点)
がポイントです。
前機種同様に、ニコンの一眼レフで唯一
フリーアングル液晶を搭載しています。
連写速度は最高約5コマ/秒ですが、
マニュアルフォーカスで、
モードがシャッター速度優先またはマニュアル
限定なので、せっかくのAFが活かしきれない
可能性があります。
少し、もったいないですね。。
数年前から画素数競争が一段落して、
高感度、画処理(ピクチャーエフェクトなど)が
競争軸になってきました。
今回のAF機能強化で、エントリーモデルまで
30点以上のAFが当たり前になってきました。
このクラスでは一歩前に出た感じがします。
Amazonではボディ価格80820円で予約が始まっていますね。
↓
Nikon デジタル一眼レフカメラ D5200
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