一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
前回に引き続き、
ソニーの新製品の紹介です。
□ 1,620万画素のトランスルーセントミラー機「α35」を海外発表
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110608_451486.html
α33の後継機種、α35はすっかりおなじみになった
トランスルーセントミラー・テクノロジーを搭載した
一眼レフです。
これは透過型のメインミラーを使い、
・ライブビュー中でも高速な位相差AFを使える
・ミラーの動作が不要なので連写速度が大幅に向上
が大きな特徴です。
撮像素子がα55と同じ1620万画素になり、
低消費電力設計で発熱対策が施されているようです。
α33と55は、発熱のために動画撮影時間が
制限されて「3分動画」と揶揄されました。
↓
http://support.d-imaging.sony.co.jp/www/dslr/information/news/top_slt-a55a33.html
ちなみに、α35は海外発表なので、
国内で発売されるかどうかわかりません。
前回のNEX-C3と同時発表ですので、もしかすると
α35は海外限定モデルになるかもしれません。
□ NEX用等倍マクロレンズ「E 30mm F3.5 Macro」
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110608_451242.html
ソニーが力を入れているNEX用 Eマウントに
新しいラインナップが加わりました。
最大撮影倍率は等倍(1倍)
最短撮影距離は9.5cm
ワーキングディスタンスは2.4cm
Eマント待望のマクロレンズですね。
30mm F3.5ですので、本格的なマクロ撮影を
行うのは少し物足りないかもしれません。
このレンズを装着したNEXを持ち歩いて、
道端のキレイな花をマクロ撮影する
スタイルが思い描けます。
ソニーの公式サイトで、北川景子さんの
CMを先行公開しています。
↓
http://www.sony.jp/ichigan/message/
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