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2014.08.21 ひまわりの写真を上手く撮る方法

フォトアドバイスの佐藤です。

今回はメールサポートでいただいた ご質問の回答を紹介します。

他の方の質疑応答は大変勉強になるので ぜひじっくりと読み込んで下さいね。

【ご質問】

ひまわりの写真がうまく撮れません。

太陽のほうを向いていないことが多く、 どうしても逆光になってしまいます。

何かアドバイスがあればお願いします。

【ご回答】

夏の風物詩、ひまわりですね。

意外と勘違いされていますが、ひまわりは 太陽の方向を向くことの方が少ないのです。

太陽の方向を向くのは若い時期だけで、 花が開く時期には動きが鈍くなるため、 東を向いたまま動かなくなります。

ただ、品種や日光の条件にもよりますので、 一概には言えません。

ポイントは、ひまわりを撮る場合は 時間を計算して撮影しないと逆光になってしまう ということです。

基本的に東に向いているので、朝方に撮影すれば 順光で撮ることができます。

どうしても日中、さんさんと日が降り注ぐ 光の条件で撮りたい場合は、ストロボを使います。 いわゆる日中シンクロという撮影方法です。

日中シンクロとは、日中つまり通常なら ストロボ不要な条件でストロボを強制発光させる 撮影方法です。

逆光下など被写体が影になる条件でも、 被写体と背景の明るさを合わせることができます。

また、被写体と背景の明るさ具合を変えることで、 暗い背景に浮かび上がるひまわりなど 様々な表現を試すことができます。

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