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写真実践講座 ~紅葉を撮る~ 組写真編




この講座は過去に紅葉講座を受講した方を対象に、
紅葉をテーマに組写真で作品をつくり上げるコースです。

「組写真に興味はあるけど、なんだか難しそう」

という方でも学べるように、

キーワードに沿って【写真を選ぶ】ステップから

正方形スクエアのキャンバスを使って
紅葉写真を思い通りに【レイアウトする】ステップまで

ステップアップで実践できるカリキュラムを用意しました。

なかなか撮りに出かけられない方でも
いままで撮りためた紅葉写真を使ってチャレンジできます。

また、組写真を意識することで、
これまで撮ったことがない視点で
紅葉を撮り歩くようになるでしょう。

本講座では実際の展示スペースを意識して
画面上で写真レイアウトを行います。

【写真の並べ方】を基本から学べるので
ご自身で写真展を開催するときに非常に役立つでしょう。


この講座を受講することで、

1枚の写真だけでなく、組写真で紅葉を表現する方法を身につけ

誰にも真似できない自分だけの紅葉世界を表現できます


今年の紅葉シーズンはぜひ紅葉組写真にチャレンジしましょう!


受講された方の作例


くうちゃん「輝く秋」
今回は新しく組写真にチャレンジするのに、パソコンがアクシデント続きで、完成しないんじゃないか、提出できないんじゃないかと半ば諦めていたのですが、何とかまとめることができました。消えた画像を復元することも、jpegの画像をRawのように現像することもこの私にできたなんて、加藤先生のアドバイスのおかげです。ありがとうございました。1枚の画面上に、ああでもないこうでもないといろいろ組み替えてみるのも頭が破裂しそうになりながらも楽しい作業でした。


【加藤文雄 講師のコメント】
今回はPCアクシデント大変でしたね。なかなか思い通りにいかずに歯がゆい思いをされたと思いますが、何とか提出に持ち込めて良かったですね。日本らしい建造物と紅葉のマッチング。しっかりとマッチしていますし、紅葉の色もオレンジあり、赤があり、色々な色と建物を楽しめる構成で良いと思います。ちょっと、おやっと思ったのは、今回のこの組でOKですが、お得意の動物の組で最後は勝負されるかなと思ったので意外でした。また今後、動物で色々組めるようにパソコンの調子を戻してください。楽しみにしてます。

AKI64「紅葉リフレクション」
今年は諸般の事情であまり撮影に行けなかったこともあり、過去の作品中心で組み写真としました。講座の比較的早い段階での作品ですが、やはり自分の好きなリフレクション写真を提出作品としたいと思います。


【加藤文雄 講師のコメント】
爽やかを感じる組ですね。大きく伸ばされた作品。ちゃんと憶えていますよ。最初の紅葉講座に提出されてた作品ですよね。この時の評価付けには結構悩んだ記憶があります。今回にもこれを出されてるので恐らくかなり気に入られてると思います。私もこの作品は良いと思っています。紅葉感でいうと、水色という色をベースとされてるので、どちらかといえば水が主題で、紅葉は副題かと思います。そうであっても、組としてはとても美しく、あらためてこの作品の良さを再確認出来ました。

HIRO52「和傘」
毎年撮りに行っている緑水庵のライトアップです。昨年から和傘を用意してくれるようになったので、ストロボを使って演出してみました。また写真のインパクトが強いので、配置はオーソドックスにしました。この作品は、講座を受講しなければ決して作れなかったものなので、評価をいただけて感慨無量です。


【加藤文雄 講師のコメント】
和傘の作品が並んでいますが、別々である和傘がうまく三角形を組む配置に置かれているので安定感があります。下の2点は紅葉というよりも和傘のほうが目立っていますので、下で小さめに並べて、上にドンと大きく伸ばした作品を置いてライトアップされた紅葉をメインにされて正解ですね。3点とも夜の撮影につき、それぞれ黒の締まりがあり、シックで上品な組だなあという印象を受けました。

satsuki「秋、それぞれ」
野山を行ける範囲で彷徨いました。めぐり合った紅葉を、それぞれきれいだなと思いながら撮りました。パンチのきいたカットはありませんが、ホッとする紅葉の組みと思い、これを提出作品とします。組み写真の入り口、教えていただきました。また違うテーマでも組んでみたいと思っています。写真の楽しみ方が一つ増えました。ありがとうございました。


【加藤文雄 講師のコメント】
野山を彷徨い出遭った光景をさりげなく捉えていて、ちょっと肩の力を抜いた感じがとてもいい味になっていると思いました。4点とも様々な撮り方、組み合わせ、色味、背景の置き方。さりげないようで、ちゃんとそれなりに考え抜かれています。また、レイアウトの中での強弱もうまく出来ています。黒背景の作品は締まり役に留めて重くなりすぎないように配慮してますし、一番大きくした作品はモミジの葉っぱ1枚1枚目がキラキラしていてキレイです。紅葉の世界に彷徨わせてくれますね。

ぷうぽ「奈良公園」
個人的に最も好きな日本庭園の風景を主に、奈良公園の鹿を絡めて紅葉写真を組んでみました。上段は、名勝依水園からみる借景庭園でこの日の雲がとてもいい表情を出してくれました。下段は鹿くくりで、左は紅葉を背景にシルエットで鹿を。目線の先に森の居酒屋を配置しました。右下側には子供同士の出会いを置き、全体で鹿と人との共生を表しています。


【加藤文雄 講師のコメント】
奈良愛に溢れてますね。奈良といえば鹿。そんな鹿を被写体に取り込んで、うまく紅葉の世界観の中に閉じ込めています。小さな子供と鹿の組み合わせもまたドラマを感じさせられて、いいムードです。また、レイアウトのほうは、上の作品から大きな逆Cの字を描くような大きな流れ。この思いきったレイアウトが更にこの組の良さを引き立てていると感じました。

ニック「Castles in Autumn」
私はお城を撮ることをライフワークにしております。この8年間で全国80の城を100回以上撮影していますが、その中から今回の組写真講座の作品作りのために紅葉の写真をピックアップする作業から入りました。今年も3つの城の紅葉写真を撮影に行きましたが、そのうちの1枚を採用して、この4枚組を今回の提出作品といたします。

左上:朝焼けの高知城
右上:大阪城(世界糖尿病DAYのブルーライトアップ)
左下:名古屋城(今年の新作)
右下:夜明け前の松本城

上段は高知城の赤と大阪城の青を対比させ、大阪城の対角にはこれに匹敵する巨城の名古屋城、高知城の対角には同じ木造の現存天守、国宝 松本城を配置しました。過去の写真を振り返りながら加藤先生のご指導を参考にして試行錯誤して色々と組み合わせ行くことはとても楽しい時間でした。またピースを埋め合わせるために新たな撮影に行くことも課題感があって良いモチベーションとなりました。


【加藤文雄 講師のコメント】
ライフワークとされているお城。その集大成ですね。やはり、好きこそものの上手なれで、お城愛を感じます。またもうこれで完成でいいのではというとこも、最後の追い込みで微調整されて、さらにパワーアップしたと思います。また、このお城に至るまでに様々な組パターン。そのバリエーションの多さにも舌を巻きました。どれを提出しても遜色ない安定感。作品1点1点に力があり、どれをとっても完成形であったことを付け加えておきます。


Yossy 25「組曲「野生に生きる」 第3幕 秋」
秋、紅葉が最後の命を燃やします。紅葉の季節から、晩秋までの移ろいを左上から時計回りに表現してみました。今回、組写真という今までに無い講座を受講させて頂きましたが、改めて表現という課題に向かうことにより、写真の持つ表現の奥深さを感じることが出来ました。加藤先生、佐藤代表、有り難うございました。また他の受講者の組写真も参考にさせて頂き、感謝します。



【加藤文雄 講師のコメント】
ライフワークであるリスの魅力を引き出している組み写真ですね。リスという生き物を紅葉というテーマに合わせて、どう切り取るか。なかなか見物だった組み写真。リスの表情や動きをイキイキと引き出しながら、背景ボケや前ボケに紅葉をあしらって、うまく撮影されています。また、レイアウトではぐるりと左上から時計回りに配置することで、動物の躍動感に向いた効果的なレイアウトにされたところも高評価な部分であります。


すみっち「奈良公園の紅葉・黄葉・鹿 三昧」
加藤先生の紅葉講座4年目は 組写真に挑戦しました。始めは今まで撮った紅葉写真からテーマを探して、いろいろと組んでみました。その中で「写真を組む」と言うことは「チームプレイ」だと思い到りました。各々が独り立ちできる力量を持ったメンバーを集めなければ 良い成果には繋がらない。その点で毎年行っている「赤目四十八滝」でも取り組みましたが、最終的には この4年間の集大成として「奈良公園の紅葉・黄葉・鹿 三昧」のテーマに落ち着きました。 

講義動画の中で「3枚同類項+1枚アクセント(但しレイアウトに要工夫)」とありましたので、レイアウトを三角形にした処が私の工夫点です。また今年撮影した写真を2カットも組み込めたのは、はっきりとテーマを決めた結果だと思います。組写真に取り組んで、単一写真には無い「アンサンブルの妙」も感じることが出来ました。



【加藤文雄 講師のコメント】
このトライアングルなレイアウト、いいと思います。講座を開催するにあたり、皆さんには色々なレイアウト例をご紹介しましたが、こうやって三角形に組むというのは思いつかなかったです。まず、独自に編み出したレイアウトに拍手!また奈良公園ならではの、鹿の作品。似たような図にならず、それぞれ様々なアングルや撮り方で飽きません。大仏殿のカットをアクセントにして、それぞれ三方向に様々な鹿姿。しかも、全て紅葉を絡めた作品となってるところが素晴らしいですね。


講師作例








講座内容


「写真を組んでください」と言われても、
どんな写真を選べばいいか?どう並べればいいか?わからないことがたくさんありますね。

本講座では「写真をセレクトする方法」から「レイアウトする方法」まで順番に解説します。

過去に撮りためた作品を使えるので、幅広い作品の中からご自身の表現を再発見できます。
また講座期間中は添削指導を何度も利用できるので、試行錯誤を繰り返しながら組写真の技術を身につけられます。






この講座を受講すると


・1枚の写真だけでなく、複数の写真で表現する方法が分かります

・撮りためた紅葉写真を活かして作品づくりができます

・テーマに基づいて作品を組み上げる楽しみが広がります

・誰にも真似できない自分だけの紅葉世界を表現できます

・風景写真をいままでの何倍も楽しめるようになります


このような方におすすめです


・組写真に挑戦したいけどハードルが高いと感じている方
・いままで撮りためた紅葉写真をうまく活かしたい方
・なにか新しいテーマにチャレンジしたい方
・毎年撮っている紅葉にマンネリを感じている方
・将来的に自分の個展をやりたいと考えている方


参加条件


(1)過去に写真実践講座 ~紅葉を撮る~を受講された方で金★評価を獲得した方

※ 金★をお持ちでない方は個別に審査しますので運営までご連絡ください

(2)Adobe Photoshopの基本操作ができる方

※ レイアウト作業の解説にPhotoshopを使用します
※ サポート対象外ですが使い慣れているソフトを使用しても構いません
※ 最終的に 2835px × 2835px のJPEG画像を作成します


講座スケジュール


10/1 … ウェブ講義「Part1 写真セレクト」
10/2 21:00 … ウェブガイダンス(合同)
10/8 … ウェブ講義「Part2 レイアウト」
10/16 21:00 … ウェブ質問相談会
11/28 21:00 … ウェブ質問相談会
12/1~15 … 作品提出期間
12/20 … 講師講評公開
12/20 21:00 … ウェブ質問相談会(合同)

※ ウェブ講義は昨年の録画を配信いたします
※ ウェブガイダンスと質問相談は録画をご覧いただけます

※ 他コース同様にPHOTODAYSのウェブ質問回答ページで
※ 何度でも講師カメラマンにご質問いただけます
※ 前回も100件近い添削指導が行われました

※ 講義およびサポートはすべてウェブで開催します
※ 会場での対面講義はありません

※ 10/2 ウェブガイダンスと12/20 質問相談は
※ 撮影技術、RAWレタッチと合同で行います

※ 作品提出は単写真2~4枚+レイアウト画像を提出いただきます


講座概要


【講座名】写真実践講座 ~紅葉を撮る~ 組写真編
【開催期間】10月1日~12月20日
【講師】加藤文雄
【参加費用】58000円(税別) ※再参加割引あり
【定員】6名


お申し込み方法


以下のURLからお申し込みください(募集締切 9/26)

>> 「写真実践講座 ~紅葉を撮る~ 組写真編」に申し込む <<

再参加割引はこちらから

※ 再参加割引は「組写真編を受講済み」の方が対象です

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