「組写真体験ワークショップ」宇井眞紀子

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組写真体験ワークショップとは

写真は複数の写真を組み合わせることで
より深いメッセージを伝えることができます。

このワークショップでは、
組写真に挑戦したいけど何から始めればよいか
わからない方を対象に、

ご自身の写真から数枚をセレクトして
組写真を作る作業を体験していただきます。

具体的には、ご自身の写真プリント10枚をベースに
講師カメラマンの指導を受けながら
3枚の写真を並べる実習を行います。

参加者ごとに全く違った組写真ができあがるので、
写真表現の面白さに気が付くきっかけになります。

また、参考に講師の写真プリントを使って
組写真をつくる演習も行います。

バリエーションに富んだ講師の作品を使うので、
カメラ初心者の方でも気軽に参加して
組写真の楽しさを学べます。

ただ並べただけの写真ではなく、
写真を組めるようになると、

写真展やフォトアルバムなど
写真を人に見せる場面に応用できます。

組写真の面白さを体験してみたい方
自分の写真の方向性を確認したい方
は、すごくおすすめなワークショップです。

写真の表現方法が大きく広がる体験です。

ぜひご参加ください。

参加された方の感想

講師のお人柄がとても良いと思いました。
何でも自由に質問もさせていただける雰囲気であまり緊張もなく、
皆さんと和気あいあいと楽しくできました。

組み写真10枚から最終的に3枚を選ぶ作業は、
自分で選んだものをベースにみんなで
「こちらの方が良い組み合わせでは？」など意見を出し合い、
「なるほど！それも良いな」と気付かされることが多かったです。
時間もあっという間に過ぎました。

H.Mさん

—

最初に組写真についての講義が素晴らしかったと思います。
わかりやすい説明でまずは知りたかった「組み写真とは？」がわかりました。
実習のWSでは先生の写真を使って、次に自分の写真を使って
みんなと議論しながら作り上げていくワークショップは楽しくもあり、難しくもあり。
あっという間の時間でしたが、とても勉強になりました。
自由に質問させて頂けたこと、みんなと一緒に考えることの出来るワークショップでした。

川西哲詩さん

講師紹介

宇井眞紀子

1960年千葉県生まれ。83年武蔵野美術大学卒業。85年日本写真芸術専門学校卒業。学生時代から写真家・樋口健二氏に師事。卒業と同時に雑誌を中心にフリーランスで活動をはじめる。92年子連れでアイヌ民族の取材をはじめる。
99年東京の廃線跡の取材をはじめる。ロンドンのナショナルジオグラフィックストアギャラリーなど国内外で数多くの個展を開催。写真集に『アイヌときどき日本人』（社会評論社）、『アイヌ、風の肖像』（新泉社）、『眠る線路』（ワイズ出版）、『アイヌ100人の今』（冬青社）など。2004年、第4回さがみはら写真新人奨励賞受賞。2012年、第28回東川賞特別作家賞受賞。2017年第一回「笹本恒子賞」受賞。JPS（公益社団法人日本写真家協会）会員。日本写真芸術専門学校講師。武蔵野美術大学非常勤講師。

宇井眞紀子公式ウェブサイト
https://www.makikoui.com/

ナショナルジオグラフィック特集ページ
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/photo/17/101600254/

開催概要

開催日時 … 2022年11月19日（土） 13:00～17:00
集合場所 … 宇井眞紀子さんアトリエ（東村山駅から徒歩10分 ※詳細は参加者にご連絡します）
定員 … 8名（最少催行 4名）
参加費 … 16000円（税別）

お持ちいただくもの

ご自身のお写真から10枚をセレクトして、2Lサイズにプリントしてお持ちください。
組写真は1つのテーマにそって３枚並べます。
例えば「花」「子ども」「紅葉」「街角」など1つのテーマに絞った写真を
10枚程度プリントしてお持ちください。写真の縦横は問いません。

プリントに関してご不明な点があれば運営までお問い合わせください。