ワークショップの様子
台風が近づいていたため、
開催できるか心配だったが当日は晴れ時々曇りの撮影日よりに恵ま
れての開催となりました。
第1回目のテーマ「レンズを最短撮影距離に固定して、絞り解放、
絞り優先での撮影」を学びました。
参加者は自分のカメラに合った単焦点レンズ1本で講師が指定した
絞りで撮影して絞りの設定による被写体の変化を見ながら被写界深
度を確認しました。
参加者の方は最初、単焦点レンズ1本での撮影に最初戸惑っていたようでしたがワークショップが終わる頃には、だいぶ慣れてきたようで、
参加者はおもいおもいの被写体を工夫しながら熱心にシャッターを切っていました。
さらに撮影指導の合間に、プリントして持参した写真の講評を受けたり、他の参加者の作品を一緒に見ることが出来ました。
参加者の感想
村田カメラマンの人柄が良く、撮影の仕方、
質問にも気さくに応えてもらえました。(T.N)
我流で、カメラ会社の標準ズームキットを使い、
なんとなく写真を撮ってきた人間にとっては、
標準レンズの重要性がよく理解できました。(今まで、
フォトアドバイスなどでも言われてきていましたが、
実感がありませんでした)被写体に自分のほうから動いて、
距離を合わせる。F値による被写界深度の違いを、
村田カメラマンの言われる「体で覚える」
第一歩を踏み出せたのではないかと思います。 また持参した写真のコメントをいただいたのは良かったです。(Y.I)
例え本などで読んだとしても、今回の「最短撮影距離テープ止め」
でなおかつ露出指定のような「特訓」
は自分独りではやらないと思います。
やったとしても数枚撮って終わりにしてしまうと思います。(A.S)
標準レンズの特性を身をもって経験できました。
時間的余裕を持って、取り組むことができました。
今後の課題を見つけることができました。
被写界深度の知識を得ることができました。(S.I)
参加者の作品
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